『カナヤコ―女鍛冶職人物語』 | Lica*ラヴ少女漫画。

『カナヤコ―女鍛冶職人物語』



著者: 小栗 左多里
タイトル: カナヤコ―女鍛冶職人物語

金ナシ、職ナシ、男ナシ、妄想癖だけ人十倍!の八木礼子、25才。ある日偶然から鍛冶職人に弟子入りすることになって…。講談社『Vanilla』で大好評だった連載が、単行本になってよみがえる!

『ダーリンは外国人』が大好きで、小栗先生の別の作品も読んでみたい!と図書館で探して借りてきた本です。『ダーリンは外国人』とはイメージが違う漫画です(ストーリー漫画だから当たり前かも・・・?)。

あまりに主人公の妄想壁がすごいので、この物語自体が全部、主人公の妄想なのでは!?と疑いつつ読んでいったりしてました。(^-^;)でも、全然そんなことなかったです。ちゃんと「現実」だったです。

そして、不幸で、ネガティブ思考なので、共感し辛い印象を持ってたのですが、でも「彼女、どうなるの??」ってドキドキしながら読んでいたら、いつの間にか彼女の気持ちも分かるようになってたり。

この漫画のワタシ的見所は、弟子入り先の親父さんと、主人公・礼子の実父(最近まで失踪してた)のやんちゃぶりです。思い雰囲気の中での癒しを作ってくれてます(^-^)

あとは、親父さんの一番弟子である尭さんのステキぶりです。一途で頑張りやな大人の男の人なのです。(* ̄▽ ̄*)かっこいいですvvv

一つ残念だったのが、礼子と尭さんの恋の行方が分からないまま完結してしまったこと。最後の締め(「結」)が少々強引で尻切れな印象を持ってしまったのですが、それは、巻末で小栗先生も仰ってるように、「『ヴァニラ(掲載誌)』の休刊に伴い、予定より早く終了することになってしまった」からだと思うデス。残念。。

というわけで、
Lica*カナヤコ満足度:★★☆☆☆ 残念な気持ちからちょっと厳しく(-_-;)

ちなみに、「ダーリンの頭ン中」が3月4日に発売されてます!こちらも読んでみたいです(≧▽≦)