
昨夜のトークライブイベント
「ラグビーリパブリック」は盛り上がりました!
50名を越えるお客様の熱気と期待が店内を充満する中、
ラグビーマガジン編集長の田村さんMCのもとで、
清宮克幸さんによるトークライブは静かにスタート。
監督を務めるヤマハの話題を皮切りに、
今、一部で大きな話題となっている
息子さんのこと含めた私生活について、
(中一で180cm 84kg!小4までやっていたラグビーでも
一人だけデカ過ぎて、誰も止められず、
一人トンガ人状態だったそうですw)
エディージャパン、早稲田時代のこと、
2019年へ向けた日本ラグビーの未来についてなど
様々な話題について、
たくさんの興味深いお話をお伺いすることが出来ました。
個人的に特に印象に残っているのは3つ。
まず、2019年へ向けた日本ラグビーについて話題が及んだ際、
「2019年に向けてマスターはどう考えてますか?」という
いきなりの半端ない振り。
これまでお店でたくさんのトークライブをやってきましたが、
話を振られたのは、これが初めて。
あまりの突然さにその瞬間だけで、一週間分ぐらいの汗をかきましたが、
その半面、嬉しくもあり...
清宮さんの余裕と気配りは予想を遥かに凌駕していました。
2つ目、清宮さんは、2019年W杯はラグビー界のゴールではなく、
その後のさらなるラグビー普及のための
きっかけだと考えておられること。
これまで「2019年へ向けて頑張ろう!」という
話は数多く耳にしてきましたが、
2019年W杯をその後のことまで含めた視点で
考えておられる方は初めてでした。
破格の大局観に、皆さん、ビール、
ではなく固唾を飲んでおられました。
そして3つ目。
清宮さんは現役時代、試合中
「相手のデカい奴が突進して来たらお前(5番)が止めろ!
そして俺(8番)がオーバーするから、
その後にお前(7番)がボールを出せ!」
といった具合にいつも指示やらをしゃべりまくっていたとのこと。
そのあまりの具体的で効果的かつ緻密な指示に驚愕。
生まれながらのボスとは、こういう方を言うのでしょう。
途中途中に挟まれる毒とドラスティックなコメントも
笑顔と洒落っ気の効いたジョークで上手に相殺。
とどまることのない清宮さん節で、
2時間はあっという間に経過していきました。
その圧倒的なオーラと独特の雰囲気、人間力で
ノーサイドクラブは完全に支配されました。
噂やメディアを通じて抱いていた印象そのまま、
いやそれ以上の存在感と人間力。
男ではなく、漢。
男として憧れ、見惚れてしまいました。
ベースボールマガジンの皆様、田村さん、
そしてお忙しい中、足をお運び頂いた清宮さん、
この度は本当に有り難うございました!
次は9月上旬!
次回も超大物ゲストを予定しています!!!
