大相撲観戦〜ちゃんこ | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

我がラグビーチームには
本当に色々な職業の方がいるのですが、
その中でも特に珍しい職業の方が
大相撲の呼び出しをやっている
通称「呼出し 邦朗」さん。

「呼出し」とは、
大相撲の前に土俵の上で
「ひが~し~、は~くほ~う、
に~し~、あさしょう~りゅう~」と
素晴らしい美声を聞かせている、
あの「呼出し」です。

かの朝青龍関で有名な「高砂部屋」に所属しているのですが、
その邦朗さんのお計らいで、この度チームメイト達と一緒に
両国国技館へ大相撲観戦へ行ってきました。

月並みですが、
やっぱり大相撲は生で観ると全然違いますね!!
小学生以来の観戦だったのですが、
力士の体の大きさや立ち合い時の迫力、
国技館内の独特の雰囲気や歓声などなど、
目や耳、感覚を見張るものばかり。
焼き鳥をつまみにビールを呑みながらの観戦は
実に粋で鯔背、日本人で良かったなぁ~と、
つくづく実感しました。

そして、枡席には
林家ペーさんやオリンピックおじさんの姿も。
相撲を取りまくっている力士の方々を
林家ペーさんは写真を撮りまくっていました(笑)
どこかにデーモン小暮閣下もいらっしゃったことでしょう。
横綱白鳳関(風格が違う!)や
高見盛関(歓声はこの日一番!)など有名力士はもちろん、
もと千代の富士関九重親方やもと横綱武蔵丸関、
もと大関霧島関など、たくさんの方を観れて大満足!

その後、国技館を後にした後はもちろんちゃんこ!
邦朗さんオススメの本場のちゃんこ鍋をがっつり頂きました!
美味かったなぁ~!

そして帰り際、
両国駅で向こうからお相撲さんが歩いてきたのですが、
邦朗さんを見て、「お疲れさまです」とペコリ。
自分の知り合いでお相撲さんから声をかけられる人を
初めて見ました(笑)

邦朗さん、
素晴らしい機会を本当に有り難うございました!


両国国技館前の通りにて。
有名力士ののぼりを見て、気持ちはどんどん高まります。
尚、両国駅構内でおばあちゃんが突然接近してきたので
耳を傾けると「両国国技館はどこですか?」とのこと。
恐らく、自分を相撲関係者と見間違えたのでしょう。
嬉しいような悲しいような...(笑)
Listening is Believing-2010.5.16


そして、国技館入り口。
生まれて初めて国技館に入りました。
Listening is Believing-2010.5.16-2


その入り口付近にて。
力士の方に比べれば、自分など
食物連鎖の下部に所属するいたいけな小動物同然(笑)
Listening is Believing-2010.5.16-3

優勝トロフィーと優勝旗。
予想以上に、デカかったです。
Listening is Believing-2010.5.16-4

力士入場。
全員我がチームに勧誘したい。。。(笑)
Listening is Believing-2010.5.16-5

ちゃんこ屋さん「巴潟」
店構えのオーラからして、違います。
Listening is Believing-2010.5.16-6

ちゃんこ鍋。
歴史と伝統の味は、さっぱり、
でもコクがあってめちゃ美味しかったです!
Listening is Believing-2010.5.16-7