最近の音果 vol.1 | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

渋谷での打ち合わせのついでにCDをゲット。

Luke VibertとJimi Tenor&Tony Alenの
アルバムを買いに行ったんですが、
気が着いたら結局、またHip Hopに手を出してしまいました。。。
数年前までダンスミュージックに没頭し過ぎていた分、
ここ1、2年でがっつりその反動がきているようです。

今回は3枚ゲットしたのですが、
1枚ずつゆっくり書いていこうと思います!

まず、1枚目はMR.CHOP "For Pete's Sake"

$Listening is Believing-2009.11.18

アーティストや出所は全然分からないのですが、
"T.R.O.Y."や"Shut Em Down"、"The World is Yours"など
PETE ROCKがプロデュースした数々の黄金のクラシック達を
インストカバーした正真正銘のインストのブレイクビーツ集です。

さりげない絶妙なネタの再構築具合も去ることながら、
何よりヤバいのはビート・シークウェンス。
ドラムの音色、パターン、グルーヴ、展開のどれもが優勝。
ここ最近、メロディーばかりを重視して聴いていたこともあるのですが、こんなにドラムに耳が奪われたのはほんとかなり久々です。
その度合いは「ドラムだけでご飯三杯は食べれる感じ」
とでもいったところでしょうか。

土臭いけどヘヴィー過ぎない感じが仕事中のBGMに最適。
ジャケも良いし、年内はかなり重宝しそうです。

いやぁ~、音楽ってほんと素晴らしい!


One for PETE, PETE for One...