9/1@桐生CLUB BLOCK | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


ということで先週末は群馬へ行ってきました。

いやあ~、ほんと群馬のラップのレベルは、マジで高すぎです。
出演したNAIKA MCにドタマ、そしてHisomi-TNP率いるRound Tableクルーの全アーティストとも、人それぞれ好き嫌いこそあれど、ラップのスキル、トラックのクゥオリティー、ライブの構成におけるラップアクトとしてのレベルは、もはや第一線級と言って間違いでしょう。各々の個性溢れるライブからは、一瞬たりとも目、耳、感覚を離すことが出来ませんでした。
そんな中でもひときわ光り輝いていたHisomi-TNPのラップ。驚異の滑舌、耳心地が最高に良い声質、そしてドラエモンのポケットよりもヴァリエーション豊かなフロウ。超絶のライミングは、フロアを瞬時に凍り付かせていました。
職業病とも言うべき不感症気味のMALUSも久々にかなりトバされていました。

ラップのライブの後に出演したDJ Ductも、"BINDWEED"からのオリジナル曲に新旧Hip Hopを織り交ぜた怒濤のラッシュ・ライブで、群馬の聴衆をがっちり釘付けに。エネルギッシュなヴァイブで、濃くてドでかいインパクトを残したことと思います。

Hisomi-TNPを始め、Ni-YANG、Shinya Cunel、Makoto Takeshige、Hiroさんなどみんなと会って、話が出来て、とても楽しかったです。
河内さんを始めとするCLUB BLOCKのスタッフの皆さん、色々とお世話になりまして、本当に有り難うございました!!

写真左上から時計回りに...
Hisomi-TNPとMakoto Takeshigeによるドープなビートでライブは幕を開けた/Hisomi-TNP、Ni-YANG、Shinya Cunel、そしてMakoto Takeshige。Round Tableクルーによる超絶の熱いライブ。フロアのテンションはMaxへと/CLUB BLOCKの看板にサインを書かせて頂き、満足そうなMALUS/DJ Ductによるさらにパワーアップしたワンターンテーブル・ライブ。手元を見守る群馬のお客さんの熱い眼差しが印象的でした。