11/21@新宿Marz | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記



昨夜はEccy君主催のレギュラーパーティー

「Ecstasy Train」がファイナルを迎えるというので新宿Marzへ。



実に刺激的な一晩を過ごすことが出来ました。



抹&BOON(普通/FUTOO)のスキルとマイク捌きに驚愕し、



あるぱちかぶと君のMichitaプロデュース曲"頭”"は、

いつ聴いても泣きそうになってしまう。



オロカモノポテチの破天荒さの裏には尋常ではない

ラップ・スキルが潜んでいること知り、



Rainy Channel Posseの一人一人のキャラの立ち方と

底知れぬポテンシャルに身震いした。



Prismaをバックに従えたhaiiro君の"Turn of the Tide"で

久々に体中の鳥肌が目覚め、



主催Eccy君の自身の音源だけを使ったプレイに、

大きな刺激を受ける。



写真は、このブログで本邦初公開となるPrisma

来春リリースを予定しているデビューアルバムからの楽曲もプレイした

PrismaのDJも、とても良かった!

"Rock Steady" feat.John Robinson

この曲は、間違いなくクラシックになりそうだ。



術ノ穴を主宰するfragmentのKussy君&deii君とも久々に乾杯、

大問題作キリコのサンプル、有り難うございます!



パーティーの最後にEccy君も言っていたが、

Eccy君を中心に胎動し始めた新世代達の台頭が、

いよいよ本格的に活発化、ここ2年で状況は大きく変わった。

Eccy君の爆発に始まり、あるぱちかぶと、haiiroの作品リリース、

そしてそれに続くRainy Channel Posse、Prisma、Mizubeなど

数多くの可能性達が、今大きく羽ばたこうとしている。

それは、もはや「新世代の~」といったような一過性のものではなく、

間違いなく、そこにまた別の新しく大きな渦=シーンが

出来上がりつつあることを証明するような一晩だった。

そして、そのきっかけを作り、基盤となって支え続けたのが

この「Ecstasy Train」というパーティーだったんだろうと思う。



「Ecstasy Train」クルーの今後が大いに楽しみだ。