9/13 "FIVE DEEZ JAPAN TOUR 2008"@UNIT。
素晴らしい音楽、最高の仲間達、
極上の空間、そしてフロアを埋め尽くす大勢のお客さん達。
"筆舌に尽くし難い"とは、
まさこの日のようなことを言うのだと思います。
都内屈指のビッグパーティーbathroomはやっぱり鉄板でした!!

蒼々たるメンツを差し置き、先陣を切ったのは我らがwoodblue!
心も体も裸足で音に陶酔、縦横無尽に体を揺らしながらのDJプレイは、
UNITのフロアを冷気と熱気が共存するwoodblueワールドへと一気に引き込みました。特に最後の"仲小路Jazz"~"North Source"の流れはドープ。すごく良いDJプレイでした!

続いて登場したのはDJ OKAWARI。
woodblueとDJ OKAWARIという"Listening is Believing vol.2"で芽生えた新たな可能性達が、晴れの大舞台でリバイアスを代表して並ぶ様には大きな感慨を覚えました。

DJ OKAWARI on the 2 turntables!!
大きな体を駆使しながら、Dudley Perkins、Five Deez、DJ Krushなどのクラシックをスムースにミックス、最高に心地良い空間を演出していました。特に"Blurbird Story with Jumelles"がプレイされた時のフロアのざわめきは尋常ではなく、"DJ OKAWARIここにあり!"ということをがっちりアピール出来たのではないかと思います。

DJ OKAWARIのプレイも山場に差しかかろうかという時に
"Aurora"を携え、神谷えりさんがステージへ!
圧倒的な歌唱力と海千山千のステージングは圧巻の一言。
その伸びのあるゴージャスな歌声にお客さん達は心も体も魅了されていました。
※すいません、Volta Mastersのライブのみ、
うまく写真を撮ることが出来ませんでした。。。

そしていよいよお待ちかねのFat Jonがブースへ!
Final Scratchとドラムマシーンを駆使しながら、ニューアルバム
"Repaint Tomorrow"からの楽曲を披露。がっちり1時間、インストヒップホップだけで魅せたプレイには、フロアのお客さん達も固唾を飲んで聴き惚れていました。

Fat Jon自身、初の試みとなったヴァイオリニストとキーボーディストをフィーチャーしてのコラボレーション・ライブ!!
ヴァイオリンの神々しい音色とピアノの優しい旋律に、ただただフロアは心酔するのみ。
Fat Jonが向かおうとしている次のステージとコンダクターFat Jonとしてのポテンシャルを垣間みることが出来ました!

We are 5 Deez!!!!!Fat Jon&Pase Rock in da house!!!!!
5 Deezは本当にライブが上手い!!
"Latitude"、"Sexual for Elizabeth"など往年のクラシックから、
ライブで一番盛り上がる"Funky"、メロウに聴かせる"Black Rushmore"など絶妙な選曲で、フロアは大盛り上がり!
息の合ったマイクリレー、動き、演出、MC、楽曲、そのどれもが最高に楽しかった!
カーハートの新作をあしらった衣装もクールだったし、
彼ら、やっぱり最高です!!!!!

5 Deezファンでむせ返るパンパンのフロア!!
プチャハンズアップ率もめちゃくちゃ高かったです!!
また、Five Deezのライブの後のPase RockのDJプレイも凄かった!
驚くなかれ、1時間ず~っと四つ打ちのダンスミュージックで
最後にはDerrik May"Strings of Life"も飛び出すそのプレイには、まさに驚天動地。
朝5:00を回っても、多くのクラウド達が歓声を浴びせていました。

(haiiro de rossi→Fat Jon the Ample Soul Physician→楕円道男)
最後はおまけの記念写真。
イベント終了後、SALOONにてオーガナイザーのH富さんを中心に数多くのスピリタスやテキーラが飛び交い、Prismaやhaiiro de rossi、DJ OKAWARI、Yasu君、Hiro-a-Key君、カーハートクルーなどから、続々と被害報告有り。
しかも、それでも飽き足らない"Five Deezと愉快な仲間達"はそのまま渋谷の居酒屋へ。
宴は朝9:00まで続きました...