下北沢→新宿→渋谷→鎌倉 | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


いやはや、昨日から今に至るまでほんとにハードスケジュールでした。

まず、昨日は夕方からKZAがDJで出演するパーティー"ELECTRO WAVE"が行われた下北沢WEDGEへ。このパーティーはKZAを師事するX-TRO岩崎君率いる鹿児島クルーのみんなが仕切っているパーティーだったのですが、日曜日の夕方にもかかわらず、きらびやかなデコレーションの中、エレクトロがガンガンに鳴り響き、お客さんも良い感じに入ってて、とても良いパーティーでした。途中にはマイクアキラも参戦し、数曲のオリジナル楽曲に加え、KZAのオリジナルトラックの上でのラップも披露。KZA自身も少しだけ、オン・ザ・マイクし、ミニ四街道ネイチャーの様相も呈した良い感じのライブ・パフォーマンスでフロアを湧かせていました。この"ELECTRO WAVE"は毎月第二日曜日に下北沢WEDGEでレギュラーで開催されるようなのでご興味のある方は是非。


22:00頃にWEDGEを後にし、新宿へ帰社。少しだけ仕事をしようとした途端、携帯に一本の非通知電話が。取ると"What's up masa!! We are chillin in shibuya now,so please come to here after now!! man!!"という嬉し過ぎる恐ろしいお誘いの連絡が。時間はもう既に0:00を回っており、精神的にも体力的にも一度、完全にOffっていたので少し時間がかかりましたが、腹を決めてがっつり決心し、ただでさえ重い腰をさらに踏ん張って持ち上げ、立ち上がり、渋谷までタクシーを飛ばしました。

道玄坂上にある高層ビルの15FにあるLEGATOというバーへ向かうと、そこにはFAT JON&AMLESET SOLOMONに加え、HOSTESS ENTERTAINMENTのボスのPLUGというまさに最狂メンバーが集結。完全な多国籍軍の中、着いた途端予想通り、いきなりサムブッカを3杯ショットでご馳走になり、その後もオーダーしてないにもかかわらず、ビールやらウィスキーやらを有り難く頂戴。日本人らしく、わびさびを持って何度も心から遠慮したのですが、そこは国も人種も関係ない無法地帯like大使館。遠慮は無用の様で、「僕はmasaと呑みたいんだ!滅多にない機会だから、お願いだよ!!」というNippsばりのパンチラインで何度も押し切られてしまいました。3:00頃になり、お店が閉まるというのでチェックをお願いしたら、何と会計は¥40,000-強!!自分が行く前に何人かいたとは言え、そのあり得ない金額に驚愕しました。さすがFAT JON。ビート同様、呑み方も半端じゃありません。お店を出て、家に戻って休もうかっていう時にAMLESET SOLOMONから恐怖のお願いが。聞けば「日本滞在最終日となる明日、どうしても鎌倉に行って神社を見たいから、連れて行ってもらえませんか?」とのこと。鎌倉は今まで一度も行ったことがなかったし、自分も鎌倉は前から興味があったので、体と綿密な相談もせずに、二つ返事で了解しました。

その後、1,2時間の睡眠を経て、サムブッカやらウィスキーがまだ胃の中に残った状態のままで朝、渋谷駅で待ち合わせてAMLESET SOLOMONと二人きりでの鎌倉小旅行へ。鎌倉の名所の鶴岡八幡宮へ行ってきました。自然と伝統文化に触れ合いながら、心地良く風と匂いを感じていると、神社の中でAMLESETに「源氏と仏教についての関係を詳しく教えて!」というような日本語でも説明が難しいレベルの質問が。何とかがっちり説明して切り抜けましたが、看板に英語での説明が表示されていない鶴岡八幡宮のサービス精神の薄さに憤りました。

という感じで今、鎌倉から帰ってきて眠い目をこすりながら、このブログを書いています。かなり乱文で申し訳ありません。

今夜はFAT JON&AMLESET SOLOMONのお別れ会。今夜がどうなるか分かりませんし、分かりたくもありませんが、二人の日本最後の日を思う存分、楽しませてあげようと思ってます!!