
先週末は、九州から関東に引っ越して来て以来、
10年以上もの間、住んでいた千葉の柏へ久々に帰ってきました。
まず、このブログでもたびたび紹介している
奇才クリエイターTakuya "shama'" Komaba氏が
カンボジアのチャリティーイベントにて初の絵の展示を行うというので会場のある我孫子市布佐の相島芸術文化村へ。
上記は、その模様です。
下の写真左側でジャンベ奏者と気持ちよく戯れているのがKomaba氏。
左上には、ジャケットデザインを手がけて頂いたFat Jon "Hundred Eight Stars"の原画も、ちらりと見えます。
壁に展示された氏による数々の絵が、来ていたお客さんの目と心を奪う中、天井の高い蔵の中に響き渡るバンドの即興演奏の音色が心と体を癒してくれて、とても素晴らしい空間でした。
念願だった絵の展示、本当におめでとうございます!
その後、高校時代同じラグビー部だった親友と3年ぶりに再会。
昔話をきっかけにお互いの近況報告が始まると、
仕事、趣味、家族、人間関係、人生、理想、夢など
様々なトピックについて、堰を切ったかの様に大いに語り合いました。
あんなに心の底から笑ったのは、いつぶりぐらいだろう。。。
あんなに心の底から嬉しかったのは、いつぶりぐらいだろう。。。
話もビールも止めどなく進むので、
そのままの流れで、これまたラグビー部のもう一人の親友の家がやっている柏の最高に美味しいラーメン屋「カトレア」へ。
学生の頃、5年ほど働かせて頂いたこのお店は、
自分の人格形成の過程において、最も重要な場所の一つ。
味覚でも、このカトレアの味が、
ラーメンにおける自分の基準を成しているんです。
その基準値を確かめるかの如く、
ジョッキと箸がKEEP ON AND YOU DON'T STOP。
結局、二人でギョウザ6人前、野菜炒め、五目ラーメン、五目焼きそば、カレーライス、そして生ビール12杯 AND ON THE 1+2も、いってしまいました。。。
軽くご挨拶に伺うつもりが、
調子に乗って食べ過ぎてしまい、結局閉店までカウンターに居座る始末。
あまりに申し訳なかったので、最後は皿洗いのお手伝いをしました。
数年ぶりの"ラグビー食い"は、お腹にこたえましたが、
数年ぶりの"皿洗い"は、腰にこたえましたが、
久々の感触は、とても心地よく...
心身ともに充実、
また一つ、人生の新たな糧となるひとときを過ごすことが出来ました。
※ちなみに布佐では、
バスの中でいきなりマイクを通じて「この辺の人じゃないでしょ?どこに行くんですか?」と運転手に行き先を聞かれ、降りるバス停を教えて頂いたり、帰り際、タクシーを拾おうとして路肩で待っていたんですが、いっこうに来ないので、どうしようか迷っていたら、いきなり目の前に車が止まって、「お兄さん、タクシー探しているんでしょ?この辺だとタクシーはつかまらないから、あっちの通りまで歩いた方が良いよ!」と声をかけられたりと、新宿ではなかなか味わうことの出来ない、人の温かい心にも触れることが出来ました。