
今日、今月末にリリースを予定している新譜のELIOT LIPP(エリオットリップ)のアルバム
"City Synthesis"のCDプレス用マスターに突然、不備が見つかったので、急遽マスタリングスタジオにて修正作業を行って来ました。いや~、発売日が1/28なので、ミスが見つかった時はめちゃくちゃあせったんですが、いつもお世話になっている青山のオウブライトマスタリングスタジオの橋本さんに無理を言ってスタジオを強引に空けて頂いた結果、おかげさまで全て解決することが出来ました。エンジニアの橋本さんとはもうかれこれ3年以上のお付き合いで、DIMID RECORDINGSの時から僕がリリースに関与するほとんどのタイトルのマスタリング(CDを作る時の最終段階の作業で楽曲の音質の最終調整、曲順決め、曲間決め、CDプレス用のマスター制作などの作業工程の呼び名)をお願いしているのですが、橋本さんにマスタリングをやって頂くと抜群のスキルに裏打ちされた音質の向上に加えて、安心と信頼という最高の太鼓判を頂けるのでいつも費用以上の対価をもらっているような気がします。ノイズが入ってたり、音質が極端に悪かったり、曲順が違ったりしてても橋本さんにお願いするだけで、最高のCDが完成するように思えるんですよね!
僕もいつか誰かの人生のマスタリングを出来るような人間になれたら良いなって思ってます。