星空スクラム | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記



今年に入って一番インパクトのあったお話。



「ジャンクスポーツ」でラグビー日本代表の北川選手が

"星空スクラム"という練習について話していました。



ラグビーには似合わなすぎる

めちゃくちゃメルヘンチックなワードだったので、

さぞドラマチックで美しい練習なのかと思い、耳を傾けてみると...



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夜、星空のもと

通常通り、8人同士でスクラムを組み合う。



そしてお互いに



押し合う





ひたすら押し合う





ただひたすら押し合う





ただただひたすら押し合う



......





大きな選手が全力で押し合う訳ですから、

汗の量は尋常ではありません。



途中から、汗がポタポタ垂れてきます。

あまりのキツさに涙すら流す人も出てくるそうです。



その、したたり落ちた汗と涙で出来た水たまりに

星空が映ったら、練習が終わりとのこと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



"星空スクラム"



その綺麗な言葉とは裏腹に、

なんて恐ろしい練習なんだ...





学生時代、

自分はスクラムの最前列のポジションだったので

スクラムの練習をよくやっていました。



考えただけで冷や汗が滴り落ちました。



星空スクラムを出来るほどの量ではありませんが...(笑)