身強か身弱か

四柱推命に身強と身弱かっていう分類がありますよね。

パッと見た感じでこの人は身強っぽいな、この人は身弱かなと予測がつくことがあります。
身強だからいいというわけでもないです。

身強の特徴として、
エネルギッシュ。自我が強すぎると強調性が失われがち。
自我が強いことを知っているので、対人関係では抑え込んでいるような人も見受けられます（特に帝旺があったりすると。）帝旺が２つある人なんかはかなり目立つ印象です。存在感があります。

年柱に食神や偏財が旺じたりすると、若くて豊かな青年期を過ごしていたりするような気がします。
身強で比肩が重なったりすると、自分にばかり感心が向きがちで、周りにあまり興味がなくなったりします。
比劫が地支にあるとまだマシですが、天干に揃ってくるとちょっと苦しい感じです。

身弱の特徴というと、多種多様な方がいらっしゃいますので一概には言えません。
身弱の場合は食傷財官を多くもっていることになりますので、親しみやすい人が多い印象です。
行運で身が応じてくるとエネルギッシュになって活動のスケールが広がっていくと思います。

私は天干比劫で行運も旺じているので、ややぶっきらぼうになっているかんじです。
財星がもっと欲しいです、、まぁ、比劫につぶされちゃうのですけど。