今日は夏至だそうです。

日本では、1番昼が長くなる日…だとか。
私の中で、夏至といえば…十二国記なんです!
こちらの小説に出てくるんです![]()
「十二国記」シリーズは
十二国という異世界が舞台のファンタジー小説。
こちらは、その第2巻です。
あらすじ
本来ならば十二国の中心にある蓬山という山で生まれるはずだった少年は、蝕という嵐によって日本へと流されてしまう。
それから10年後…。
日本のある家から、高里要という少年が神隠しにあい、数年後にふと帰ってくるという事件が起きる。
彼は一体どこにいたのか…。
10年の時を経て、蓬山に帰ってきた少年は、王を選ぶという大役を担うことになる。
それが、春分、夏至、秋分、冬至の時期。
果たして彼は王を選び、国に帰ることができるのか…。

魅力
十二国記シリーズの魅力はなんといっても、世界観や設定の緻密さ、魅力的なキャラクターです!
30年もの間、愛され続けるのにはそれだけ理由があるんですよ![]()
小説だしファンタジーなんですけれども、登場人物たちの生き方を通して
人間とは何か、生きるとは何かということを考えさせられます。
今生きている人たちの悩みや不安のヒントになるものもあるかも…?



