最近、千早茜さんのエッセイを読んでいます。
タイトルがもうステキ
千早さんの食に対する考え方とか姿勢が書かれているのですが憧れます
たとえば…
給食に出てくる牛乳。
ご飯だろうがパンだろうが麺だろうが牛乳!
なんで!?
とか…
食べることに対してこうあるべき!を押し付けてくる人たちに対して、
親切のつもりだろうけど、私は勘弁願いたい。
とか…。
他にも…
バレンタインに開催される「サロン·デュ·ショコラ」をチョコレートの祭典と称して、
その日はチョコレートのために散財すると決めて、
自分のためだけにチョコレートをたくさん買う
果物を食べるのは「狩り」
皮を剥いてかじる。皮を剥く行為は自分でやりたい。
などなど…。
生卵や牛乳が命の気配が強すぎる食べもの
という記述には、全力で共感した!
わたしは生野菜とか生肉が、生きてる感があって苦手なんです…。
切ったり処理したりするときは覚悟を決めます(笑)
虎屋の話とか、チョコレート愛、
担当T嬢とのやりとりとか…
個人的に好きでした
入院中に読むのに最適でした