いらっしゃいませ
心の居場所、居場所のサブスクを作りたい巴月です。
今回は久しぶりに本の紹介をしますね
書名:「十二国記」30周年記念ガイドブック
編者名:新潮社
出版社:新潮社
『お待ち申し上げておりました、小野主上○┓』
30年続いた大河ファンタジー小説。
ついに、ガイドブックが発売されました!
💖十二国記シリーズのガイドブック💖です!!
十二国記について
こちらの世界とは似て非なる「あちら側」。通称:十二国。
十二国の世界の人々は、私たちの住んでいる世界のことを、蓬莱(日本)や崑崙(中国)と呼んでいます。
こちらからあちらに人は流されますが、あちらからこちらに来ることはできません。
しかし唯一の例外が、あちら側で生まれる人の卵と仙人と呼ばれる人達。
こちら側に流されてしまった少年少女が巻き起こす事件や巻き込まれる争乱。
そして、彼らに関わる人々の物語が丁寧に描かれているシリーズ小説です。
ファンタジーとは思えないほど、緻密に描かれる描写や設定に、惹き込まれるはずです。
ガイドブックについて
今回発売されたガイドブックでは、十二国記シリーズに関わった編集者さんや校閲の方、そして作家さんたちのエッセイやコラムがふんだんに掲載されています。
そして、我らが小野主上(小野不由美さんのことです)のロングインタビューも掲載されているのです✨✨✨
最後に載っている短編も必読です📕✨
小説&ガイドブックの感想
小説自体はファンタジー好きだけでなく、本自体も内容も厚みのある物語を欲している方にもオススメです😍✨
きっと、自分と共感するキャラクターに出会えるはずです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
そして、彼らの生き方に人生のヒントももらえると思いますよ。
ガイドブックは小説のファンなら絶対に買っておきたい1冊です。
辻村深月さんを初めとした作家さん達が十二国記のファンを自称し、熱い思いをコラムとして書いています。
また、『Another』(綾辻行人:著)の漫画を描いている方を初めとした漫画家さんやイラストレーターさんが描き下ろしのイラストを寄稿しています。
ガイドブックをきっかけにして、ぜひとも十二国記シリーズにハマってみてください
