心の居場所としての図書館


図書館で司書として働く中で、教室に居づらい生徒や、教室ではなかなか自分を出せない生徒が一定数居ることが分かってきました。

保健室は体調不良の子が居たり、常連さんがいたりして行きにくい…でも教室も居場所がない…。


そんな生徒の居場所が、図書館になりつつあるなーと感じています。


図書館であれば、ボーッとしていても、フラフラ室内を歩いていても、座って本を眺めていても、何も言われないし干渉されません。

つまり、何をしていても、他の人から見られたり言われたりすることがないのです。


人から干渉されないというのは、意外と心の安定に繋がります。


心の居場所としての図書館をもっと充実させたい。もっと自由にしたいと考えてきました。


やりたいこと見つけた


そんな時に出会ったのがこちらの本です。

 私がやりたいことを体現されてる!素敵おねがい

と感じました。



『学校に居場所カフェをつくろう!

生きづらさを抱える高校生への寄り添い型支援』

居場所カフェ立ち上げプロジェクト:編著


NPO法人さんや社団法人さんが中心となって運営されているようで、ボランティアの方やPTAの方と協力して行っているようです。


「サードプレイスとしての居場所カフェ」

「信頼貯金を貯めることで在学中も卒業後も相談出来る場所」


この言葉が刺さりました。
これだ!と思いました。

課題山積み


問題は…私が住んでいる地域には、居場所カフェがないことですショボーン

というか、県や地方で見ても無いのですえーん


居場所カフェをやっている団体さんも見当たらず…一体どうしたら良いんだーー。

課題は山積みみたいです(笑)





居場所カフェに興味がある方は、こちらを読んでみてください。↓↓↓