《海外では常識的に知られていることでも、日本人が知らないということは多々あります。》
《報道/常識/教養/思考/日本の評価など
世界各国の印象がガラッと変わる!》
『世界のニュースを日本人は何も知らない』
谷口真由美:著
ワニブックス|plus新書
2年くらい前に読んで、再読しました。
本書を読むと、世界と日本とのギャップに戸惑い、大袈裟に書いているだけでは?と疑ってしまいます。
それくらい、日本と他の先進国とではメディアでのニュースの扱い方や就職、人々の意識が違うのです。
日本で報道されていることの偏り、それを良しとしている国民性、考えなきゃいけないことはたくさんありそうです。
考えることって悪いことじゃない、むしろいい事ですよね。
これからの社会について、私達国民が、自分自身の未来のために考えるべき時なのかもしれません。
そんなことを考えさせられる1冊でした。