5ヶ月過ぎたベビちゃん。
父母が分かってきたのか、他の人が抱っこしていると私たちを探しています。
顔が見えると、こちらが怒っていても笑っていても笑顔を向けてくれるベビちゃん。
私の不安やモヤモヤを感じて、一緒にグズグズしだすベビちゃん。
泣き叫んでいるベビちゃんを見ると、もうやめて!と部屋を飛び出してしまうときがある私がいます。
それでも、泣いて泣いて私を呼んでくれる。
ときには泣き止んで一人で遊んでいるときもあるベビちゃん。
私が行くと少し拗ねながらも、服をぎゅっとつかんでくれるベビちゃん。
私がなにをしてもしなくても、忖度なしに無償の愛をくれるベビちゃん。
だからこそ、それに甘えてはいけないなと思う今日このごろです。
先日、ミステリと言う勿れというドラマを観て、
どんな親でも子どもは大好きという言葉を、主人公の久能が、それは美談ではない。その気持ちに大人はつけ込む。と答えました。
本当にそうだな、と。
好かれてるから、自分を見放さないから、何をやってもいいなんてことはない。
さらに久能は、母親も追い詰められている。とも言います。
この言葉も考えさせられる言葉です。
子供が好きな気持ちと、解放して欲しい気持ちがあったり、助けて欲しかったり…。
だからこそ、周囲の助けが必要なんだなって感じました。
今年は、自分の子供を通して、いろんなことを考えさせられた1年でした。