当たり前な話なんだけれども、そんなことが人生にとって最大の悩みになったりするのでしょうね。

 絶対に正しいという答えなんてないし、失った時間は決して取り戻せないし、時間を金に変えることはできるけれど、その逆は決して叶わないとか、わかりきっているんですけどね。

 職業病なのか、無意識のうちに「バランスを取る」ということが自分の人生の中で非常に重要な部分を占めていて、要するに、自分の中で絶対的に「よいこと」となっていたのですが、それがいつも正しい答えとは限らないことを、最近の会話の中で発見したのです。

 「対立物の統一」という言葉を、師がよく口にしていたのですが、あの頃も何もわかっちゃいなかったし、これからもまたそれは続くのでしょう。新たな発見は新たな問題との遭遇でもあるのでしょうから。