日本の異端文学
川村 湊/集英社新書


【剔抉(てっけつ)182p/12】
[名](スル)えぐりだすこと。特に、欠点や悪事を、あばきだすこと。
「汚職事件を―する」
「ここの矛盾を駿介は―したい欲望を感じたが」〈島木健作・続生活の探求〉

【偏頗(へんぱ)194p/4】
[名・形動]《「へんば」とも》かたよっていて不公平なこと。
また、そのさま。
「少し―な僻論であると私には思われた」〈寅彦・自由画稿〉