日本語の磨きかた
林望/PHP新書
【僻事(ひがごと)195p/26】
《古くは「ひがこと」とも》
道理や事実に合わないこと。まちがっていること。
【病膏肓(やまいこうこう)に入る195p/9】
《「膏」も「肓」も、病気がそこに入ると、治療しにくい所。中国、春秋時代、晋の景公が病気になったとき、
病気の精が二人の子供となって膏と肓に逃げこんだので、病気が治らなかったという
「春秋左伝」成公一〇年の故事による》
1 病気がひどくなり、治療しようもない状態となる。
2 物事に熱中して抜け出られないほどになる。「付き合いで始めたゴルフが今や―・ってしまった」
【脚下照顧(きゃっかしょうこ)200p/8】
禅家で、足もとに気をつけよの意。
自己反省、または日常生活の直視を促す語。