海辺のカフカ〈上〉
村上 春樹/新潮社


【ディレッタント/英・(フランス)dilettante68p/14】
 芸術や学問を趣味として愛好する人。好事家(こうずか)。

【忌憚(きたん)168p/6】
[名](スル)
1 いみはばかること。きらいいやがること。
「友達から―され軽蔑されるような人間」
〈谷崎・異端者の悲しみ〉
2 遠慮すること。多く、否定の語を伴って用いられる。
「どうぞ―のないご意見を」

【斟酌(しんしゃく)169p/5】
 [名](スル)《水や酒をくみ分ける意から》

1 相手の事情や心情をくみとること。
また、くみとって手加減すること。
「採点に―を加える」「若年であることを―して責任は問わない」

2 あれこれ照らし合わせて取捨すること。
「市場の状況を―して生産高を決める」

3 言動を控えめにすること。遠慮すること。
「―のない批評」
 
【稠密(ちゅうみつ)191p/18】
 [名・形動](スル)一つのところに多く集まっていること。
こみあっていること。また、そのさま。
「人口の―な都市部」「人家の―する地域」