インテリアコーディネーター

長岡里枝です。

プロフィール

 

 

(noteからのお引越しです)

 

 

 

 

 

二次試験は一次試験合格した翌年から
3年間は免除期間があり、
2次試験から受けることが出来ます。

 


(4回受けて受からない場合は、
 また一次試験からです。)




私は二次試験は4回目で受かりましたので
本当にギリギリでした…( ;∀;)


スクールに通いたかったんですが
沖縄ではスクールがあまりなく
あっても、動画を見ながら
自宅で自分で勉強する…だったかも。
それなのに結構高額でしたので諦めました。



ユーキャンの講座を
一次試験の時に申し込んでましたが
添削期間は終わってしまったので
過去問を10年間分ぐらいコピーして
繰り返し3回づつぐらい書きました。

 

 


初めて過去問を見ながら書いた時は
見ながらなのに、
5時間ぐらいかかってしまい…

 


子ども達が寝てから始めたので、
書き終わる頃には
朝の4時~5時になってることも
何回かありました。。
(下の子がなかなか寝ないので…( ;∀;))
 

 

 

なので、1問の図面を書くまでに
なかなかやる気が出なくて
なぜかLINEのゲームにハマったり…
現実逃避してました。。
(アホですね。。)

 

 

このブログを見てくれてる方は
そうならない為に

1発合格目指して頑張ってください!!

 

 

 

≪図面対策≫

私は問題用紙に書いてある
要求条件の抜けがないように
問題用紙に直接〇を囲みます。
(例えば、LDKにダイニングテーブル、
 肘掛け椅子を書く
 と書いてあった場合、
 ダイニングテーブル、肘掛け椅子を〇で囲み
 抜けがないようにします。)

 

 

家具の寸法
・ダイニングテーブル W1800mm×D900mm×H700
・作業デスク W2000mm×D1200mm×H700
・椅子 W450mm×D450mm×H400
・チェスト W800×D450×H850
・書棚 W1200×W350×H850
・シングルベッド W1000×D2000×H400

 

 

家具の寸法は、家にある家具などを
その都度スケールで測ったりして、覚えました。

 

 

 

いんてりあ図鑑にも
エレメントリストがありました。

 

 

 

※だいたいの家具の寸法を
頭に入れておいた方がいいです。

 

 

 

試験の解答は
インテリア産業協会は出してないので、
いろんなスクールから解答例が出てますが
まったく同じ解答はなかったので
試験後は解答例を見ても
落ち込まなくて大丈夫だと思います。



私も試験で書いた図面を
帰宅してから思い出して書いてみました。
解答例とは違ってましたが、受かりました。

 


((当時はすごい焦りましたが…
 解答例が絶対ではないんだと思います。))


それから、平面図の家具は
斜めに配置しない方がいいです。
展開図とパースを書く時に
どう書いていいかわからず、すごいテンパるし
難しいと思います。

 

 

 

≪論文対策≫

私は文章が苦手なんですが
製図だけで時間に余裕がなくて
ほとんど対策もせずぶっつけ本番でした。。


なので、試験後はかなり落ち込みました。。
絶対落ちてるかも。って思ってたので((+_+))
受かって本当によかったです。。

 

 

過去問などを見ながら
出そうな論文課題を
前々日ぐらいに書き出したものです。
※詳しくは自分で調べて
頭に入れておいてください。

(私が書き出したものなので、
 間違えがあるかも。。)

 



+住まいの健康被害
ホルムアルデヒド
VOC(揮発性有機化合物)
シックハウス症候群
建築基準法
自然素材
換気 
ハウスダスト

 


+高齢者の住まい
バリアフリー計画
段差解消(床面にVレール)
手摺(床上750mm~800)
補助照明、足元灯
IH式調理台
引戸(上吊り式)
ドアの取っ手(レバーハンドル)
水栓(シングルレバー)
ヒートショック(補助暖房を設置)
色(パステル系の色や青などが見えにくい)
トイレ(介助スペース500mm以上)
見えにくい色(青など)

 


+自然素材
無垢材(足触り、肌触りがいい)
 時間がたつと収縮や反りなどの変形
コルク(クッション性、吸音性、保温性)
 重い家具などでへこむ
漆喰(調湿性、防火性、カビが生えにくい)
 施工に手間がかかる
珪藻土
(調湿性、保温性、臭いを吸着、結露しにくい)
 厚みがない場合、調湿性を得るのが難しい
和紙(日射を和らげる)
 水分に弱く、破れやすい

 


+クレーム対応
迅速な対応
顧客の言い分を聞く
議論は避ける
その場での即答は避ける
原因究明と再発防止
解決策を検討、改善に努める
冷静に対処する
適切な対応で信頼を得る
二度と起こさないように徹底する

 


+地震対策
L型金具
突っ張りポール
隙間家具による固定
飛び出し防止ラッチ
コの字金具
飛散防止フィルム
造り付け家具の検討
避難路の確保
出入り口への家具配置を避ける

 


+内装
ベースカラー(基調色)床、壁、天井
アソートカラー(配合色)カーテン、家具
アクセントカラー(強調色)
 クッション、テーブルクロスなど
予算の考慮、要望に応じた内容
家族構成の把握

 

 

試験本番では
論文から書き始めている人が
多いような印象でした。


私は製図から書きましたが
全然時間が足りなくて、
焦りながら論文を書いたのを思い出します。。



先に論文の課題内容を見て、
何を書こうか考えながら
製図を書いてました。


試験当日は
時間ギリギリになると手が震えて
どんな文章を書いたか覚えてないですが…(;▽;)

 

 

製図も論文も全部仕上げることです。
・製図は要求条件を満たしていること。
・論文も字数を満たしていること。


(550~600字で記述しなさい。だと
 足りなくても超えてもダメです。)
満たしてないと、採点すらしてくれないそうです。。

 

 

 

図面など、キレイに書くことより、
早く時間内に終わらせることを考えて
試験に挑んでください!!

(私の先輩コーディネーターさんは、

 インテリアコーディネーターと、二級建築士を
 ほぼフリーハンドで書いて受かったそうです。‎|•'-'•)و✧)

 

 

 

インテリア産業協会

二次試験
 2020年12月6日(日)
受験資格
 過去3年以内に一次試験に合格していること。
試験時間
 事前説明 12:15〜12:30(15分)
 実施時間 12:30〜15:10(160分)
受験申込期間
 2020年7月20日(月)〜8月27日(木)まで
 ※二次試験の受験申込も同期間です。
試験科目
 プレゼンテーション・論文(記述式)
試験時間(予定)
 事前説明 12:15〜12:30(15分)
 実施時間 12:30〜15:30(180分)
持ち込める筆記・
製図用具
鉛筆またはシャープペンシル(硬度は問わない。)
※万年筆・ボールペンは不可
●色鉛筆(18色以内。色の選択は自由)
※ 軸(木や紙)に芯を通した色鉛筆に限る。
 全体が芯でできたもの等は不可
●プラスチック製の消しゴム
●字消し板
●直定規(30㎝以内)
●三角スケール
●三角定規
●勾配定規
●コンパス
●ヘキサスケール(直定規と三角スケールの機能のみを持つもの)
●型板(テンプレート)の円定規だけのもの
(なお、一部に角度表示のあるものでも可)
●製図用ブラシ
(消しカスを周囲に散乱しないように注意してください)
●ミニ鉛筆削り
(削りカスが散乱しないように注意してください)
※上記以外の型板(テンプレート)の
 使用はできません。
※受験票に記載する「試験当日の持ち物」等を
 ご確認ください。
※当日、会場での筆記用具・製図用具の
 貸出は致しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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