こんにちは。
 子どものココロに寄り添い、笑顔の毎日をサポートする
 学校司書の そらおです。



 梅雨入りの発表がされてから びっくりするくらい雨が少なかったのですが、おとといからまとまった雨になりました。

 現在は落ち着いていますが。
 実家の方では 一時は避難勧告も出されたのよ、との母からの電話。


 生き物にとって必要な雨。
 でも、時に災害を引き起こす怖い部分も持ちあわせています。
 
 大きな災害が起きない年になりますように。


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 今週 学校の図書室に出した新着図書です。



 最近読んだ中ではいちばん衝撃的な本でしたのでご紹介したいな・・・と。


 「むこう岸 (講談社)」。


 高学年以上が対象となっていますが、中学生くらいからがより理解できるのかなと思いました。


むこう岸むこう岸
1,512円
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 児童文学ですが、黒一色の表紙にタイトルのみカラーが使われていて、甘さのないテーマの感じが伝わってきます。



 名門進学校を続けることが難しくなり、公立の中学校に転校した少年 和真 かずま と、
 父を亡くし、生活保護を受ける少女 樹希 いつき が社会の不条理に いかに立ち向かっていくかが描かれています。

 彼らが貧困や格差にとまどいながらも 立ち向かう姿に深く心が動かされます。


 本来 何の心配もなく、親に守られながら生きる術を身に付けていくはずの子どもたち。

 
 それが時代の変化とともに さまざまな意味から壊れてきています。

 
 社会や家庭の事情で 苦しい思いを抱えた子どもたちが救われる道はないのか。
 そしてわたしたち大人も 偏見で相手を判断していないか、
 知らないで済ませられるのかを 問われる内容だったと思います。



 「きみは施しを受けているんじゃない、
     社会から投資をされているんだよ」


 「あたしと社会は、五分五分じゃないか?」
 
 
 心に残る言葉の数々。


 安田夏菜さんは初めての作者さん。
 またほかの作品にも注目してみたいです(^^)







  午前中、姪っ子の保育園の運動会を見てきました。
 ドーム施設での運動会で、雨の日でもだいじょうぶ。

 一生懸命ダンスする姿が かわいらしかったです☺️






 お読みいただいて、
 ありがとうございました・・・!




 そらお