こんにちは。
 学校司書の そらおです。

 二十年ぶりくらいに“自分のためのぬいぐるみ”がやって来ました‼

 かわいい――。

 なでて、抱っこしてみると、落ち着くし、安心感が得られます 😆

 …正確には、カウンセリングの場面において、「言葉にできない、〇〇な身体の感じ」である、フェルトセンスを感じるためのぬいぐるみです。

 ぬいぐるみって、なんとなく子どものもの…と思っていました。
 カウンセリングを学んで、ぬいぐるみを抱きしめることで、傷ついた感情が浄化されるということを知りました。
 
 カウンセリングを必要とするかたは、理由のない不安があったり、いつも緊張する状況に身を置かれていらっしゃる、ということがあります。その気持ちの原因となっているものを感じきり、受け入れ、手放すこと。
 多くの場合、子どもの頃の家族や周辺の環境にその原因があるようです。
 子ども(…と、かつて子どもだった大人)って、いっぱい傷ついて、我慢して、切ないけど、やっぱり元気になっていく力があるんだ…。すごい‼
 この半年の学びで、感じたことのひとつです。

 
 ――10年ほど前に 映画化もされた『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)は、好きな小説のひとつです。
 中学校に行けなくなった、主人公のまいが、大好きなおばあちゃんとひと月あまりを過ごし、“魔女修行”をしながら、生きていく力を備えていきます。おばあちゃんの教えがとても魅力的な、素敵な物語。
 映画化されたことで、ある雑誌でこの物語の特集がありました。記事の中の、ある件がなんとなく忘れられません。
 少し表現がちがうかも知れませんが…、
 ―子どもの頃の傷ついた自分を守ってくれるのは、大人になった今の自分なのかも知れません―
 
 自分をいちばんわかってあげられるのは、自分自身だから。
“つらかったね、だいじょうぶだよ”ってあの時の自分に言って、抱きしめてあげられたら、と思っていました。

 時間をかけて、いろんなことがつながってきています。

 
 今朝はすごく冷え込みましたが、通勤中に見えた昇ったばかりの朝日と、くっきりと映える桜島がとてもきれいでした ✨

 
 読んでいただいて、
 ありがとうございました。


そらお