ユキとニナ | エスプレッソのブログ

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ささやかな日常生活の中で見つけた
楽しみを綴っていきます。

夕刻借りてきたDVD「ユキとニナ」を見た。
日本とフランスの2人の監督によって作られた映画。

映画は公園の樹木をスケッチする上品な老紳士の
映像から始まる。老紳士の「森のきつねはウグイスを...
狙っているが、時にはその歌声に聞き惚れている」
という台詞が印象的。


フランス人の父と日本人の母を持つユキは、
父親と離婚した母親と2人で暮らすニナと仲良し。
夏休みを二人で過ごす計画を立てるが、
ユキの母親は父親と離婚して日本に帰る計画を
立てている。ユキもニナも両親の離婚に納得
できない。


ユキとニナは妖精の衣装を着る。
「なぜ別れるのか、別れないでほしい」と訴え、
可愛いおもちゃのネックレスと
ユキの両親がキスしている写真を同封して、
愛の妖精からの手紙を書いてポストに投函する
シーンは健気でかわいい。


日本に帰ろうか最後に躊躇する母。
夜中大きな音楽をかけて哀しさを紛らわす父。


ユキとニナはリヨンのニナが暮らしていた父の
家へ家出する。隣人に見つかり森に逃げ込む二人。
さまよう二人を森の濃い緑と陽光が優しく包む。
そしてその深い森はユキの母が幼少の頃を過ごした
懐かしい日本の森へとつながっていた。


http://www.bitters.co.jp/yukinina/index.html