久しぶりに泣いた日 | Whisper Bridge Books by CARTA

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こんばんわ☆
最近見た映画のはなし。
山本五十六(やまもといそろく)

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名前は知ってたけど、深く知ろうとしていなかった。衝撃だった。
日本側にはこんな人もいたんだと。

山本五十六さんは人によっては意見が分かれるらしく、ネットでは叩かれてるところもあった。
戦場最前線には行かなかった司令官。

取り方によっては確かにそうかもしれない。

少数派は弾かれる。まさにその原型。
戦争が終わったいまだから言える、その取り方じゃないか?世論は本当にそうなのか問いただし、いくら興奮していても冷静であれ。
本当に目先しか追わない幹部達。そこで冷静に考え提案しても、多数決には言葉が届かない。

最初の頃に意見を取り入れておけば、最初の頃に周りの人が五十六さんの話を掘り下げ目先よりもこの戦争を終わらせることを考えられれば、意地やプライドよりも本当の世論を、真の事実を突きつけた上での世論を国が取り入れていれば。

何で回避できる行動がわかっていながら実行できず、そのせいでやむ終えない犠牲を任せなければいけないのか?
お国のためなんかじゃない。

社会の授業では、こういう考えの人もいたなんてサラッとしすぎてて、今の人は絶対に知らないことばかり。この映画を見てもまだまだ、表面的にしか映らないし分からない。
でもこの表面的なものを知らないのと知っているのでは、終戦記念日に黙祷するしないが大きく左右すると思う。

五十嵐隼人が役をしてる人が飛び立つシーンは、なんでなんでなんで?どうしてこうなるの?おかしいよ!って泣けてきた。止まらなかった。
悔しかった。

是非見て欲しいと思います。
今平和である事が幸せだし、平和でい続けなければいけない、政治をしっかり関心もたないとね!

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