TVアニメ「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」ティザーPV|2027年TVアニメ化決定!

https://www.youtube.com/watch?v=547dTuVUBh4

青柳碧人原作 TVアニメーション「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」の第1弾ティーザーが公開されました。


原作「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」は「浜村渚の計算ノート」などのヒット作を持つライト文芸&ミステリ作家青柳碧人が2020年に発表した短編集。
シンデレラやピノキオ、アラビアンナイトなどの海外フェアリーテールを題材に、旅する赤ずきんが童話世界で起きる事件の謎を解くユーモアミステリです。
その後シリーズ化され、現在までに4作が出ています。

映像化はこれが初ではなく、2023年に福田雄一監督でNetflixで実写映画化されています。

 

 

実写版はこんな感じでした。




TVアニメーション版の監督・脚本は「カードファイト ヴァンガード」シリーズの川崎逸朗。

出演(声優)は宮本侑芽、関根明良など。


TVアニメーション「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」は2027年日本放送開始予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『キャリー』予告編|プライムビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=blvZsiRnAJY

スティーヴン・キング原作 ドラマ「Carrie(原作邦題「キャリー」)」(2026年版)の日本語吹き替え版ティーザーが公開されました。


原作「キャリー」はスティーヴン・キングが1974年に刊行した初期の代表作。
精神が不安定な母親から虐待され、学校でもいじめに遭う超能力持ちの少女キャリーが引き起こす惨劇を描いた、青春ホラー小説です。新潮社から邦訳が出ています。

1976年にブライアン・デ・パルマ監督&シシー・スペイセク主演、2002年にデイヴィッド・カーソン監督&アンジェラ・ベティス主演、2013年にキンバリー・ピアース監督&クロエ・グレース・モレッツ主演ですでに3回映画化(※2003年版はTV映画)されています。


4度目の映像化となる今回は、映画ではなくAmazonのTVシリーズ。
ティーザーを見る限り、今回は時代設定を70年代から現代に移しているようです。ネットとSNSがある分今のほうがいじめえぐそう。


脚本&製作総指揮は「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガン。


主演は「チャイルド・プレイ /誕生の秘密」のサマー・H・ハウエル。

ほか出演は「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」のサマンサ・スローヤン、「ファミリー・ツリー」のマシュー・リラード、「ビートルジュース2」のアーサー・コンティ、「スクール・スピリッツ」のアリソン・ソーントン(Alison Thornton)など。


ドラマ版「キャリー」は2026年10月7日Amazonプライム配信開始予定。

 

 

 

 

 

 

ポケットベアとどろぼうネコ/キャサリン・アップルゲイト/尾高薫訳/偕成社

捨てられたり持ち主がわからなくなったりしたぬいぐるみたちを直して次の持ち主を探すリサイクル店「セカンドチャンス」をアメリカで営むウクライナ移民の母娘。
でも彼女たちは、自分たちのもとにいるぬいぐるみたちがみんな意思と人格を持っていることも、夜な夜な動き回って交流していることも知りません。

そんな「セカンドチャンス」のぬいぐるみたちのリーダーは、大戦中に戦場に向かう兵士のポケットに入れるためのお守り用として作られた小さなテディベアの老紳士ポケットベア。
その親友にして副リーダーは、町をうろついては捨てられたぬいぐるみを拾ってくる猫のゼファリーナです。

彼らのもとに、ある日新たな仲間が加わります。
街のゴミ箱に入っていた大きくて古ぼけていて手触りの悪いそのテディベア「ベアワン」は、こちらも優しく控えめな性格のテディベアの紳士。そして実はどうやらきわめて貴重な骨董品のよう。ベアワンをコレクターに売れば、母娘の暮らしは楽になる。

だけど、それはベアワンにとっての幸せなのか。

そして古いクマの紳士同士で絆を感じている様子のポケットベアとベアワンの縁はどうなるのか…


可愛いぬいぐるみと猫たちの小さな冒険物語。
物語はとてもシンプルで、絵に描いたような悪役も配置されており、ドタバタ劇もあって、わかりやすく楽しい作品です。
ただ、兵士用につくられたポケットベアの来歴、「セカンドチャンス」の経営者の母娘がウクライナ移民であることなど、物語の背景に置かれた「戦争」が静かに響いている作品でもあります。
そこをもっと前面に押し出すともっと重たくシリアスな読み口になった気がするけど、あえてさらっと流して、あくまで明るい作品に仕上げてあります。


楽しくまとまった作品ではありますが、さまざまなタイプのぬいぐるみが登場しているのに彼らのほとんどが物語に絡まず、活躍するのが猫(※ぬいぐるみではない生きてる猫)だけなのはややもったいない気がしますね。

この物語のぬいぐるみたちは、みんな人間が見ていない時のみ動けるししゃべりもするという設定なので、きっとそこを活かして悪役との戦い(戦いというほどの戦いでもないですが)に参加するんだろうなと思ってたんですが 。戦いの舞台もいかにもぬいぐるみたちが紛れ込めそうな場所だったのにな。


なんとなく思うのですが、これ最初はもう少し静かで今よりさらにシンプルな話、例えば、セカンドチャンスと母娘、ポケットベアとベアワンの旅立ちの話のみとかで構想してたんじゃないのかな。なんか悪役とそこ絡みの猫のドタバタ劇に後付け感がある。悪役抜いても普通に成立しそうな話だし。
それに、この物語にベタな悪役とドタバタ劇と猫の活躍が含まれていることによって、上記のように「ぬいぐるみたちが活躍していないこと」が浮き上がって気になってしまうんですよね。


とはいえ、ポケットベアとベアワンのぬいぐるみならではの静かな意思表示には感動しましたし、彼らのためにセカンドチャンスの娘のダーシャが書いた言葉も素敵でした。可愛くて良い話としてさらっと読める作品。イラストも魅力的です。

 

 

 

 

 

 

 

The Artful Dodger | Season 3 | Just announced | Disney+

https://www.youtube.com/watch?v=PPYxuXkOd4o

チャールズ・ディケンズ原案 ドラマシリーズ「The Artful Dodger(原案邦題「オリヴァー・ツイスト」/ドラマ邦題「アートフル・ドジャー」)」シーズン3のアナウンス動画が公開されました。


原案作品「オリヴァー・ツイスト」は、チャールズ・ディケンズが1830年代に発表した彼の代表作。
施設を逃げ出した孤児の少年オリヴァーが、少年スリの元締めフェイギン老人に拾われて働く中で、周囲の人々の思惑に翻弄され事件に巻き込まれながら新しい家族を見つけるまでを描く物語。
新潮社、光文社古典新訳文庫など複数の出版社から邦訳が出ています。


今回のドラマは、この作品のメインキャラだったスリの少年アートフル・ドジャーを主人公にしたスピンオフ。
1850年代のオーストラリアを舞台に、大人になってこの地に渡ってきたドジャーの冒険を描くようです。フェイギンもオーストラリアに渡ってます。
舞台がなんでオーストラリアなのかっていうと、これがオーストラリア産のドラマだからです。


クリエイター(脚本)は新人ジェイムズ・マクナマラ(James McNamara)、オーストラリアドラマ「Bloom」のプロデューサー・デイヴィッド・テイラー(David Taylor)&デイヴィッド・マッシャー(David Maher)。


主演は「メイズ・ランナー」シリーズのトーマス・ブロディ=サングスター。

ほか出演は「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・シューリス、「フォスター家の事情」のマイア・ミッチェル(Maia Mitchell)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のデイモン・ヘリマンなど。


ドラマ「The Artful Dodger(アートフル・ドジャー)」シーズン3は現在撮影中。これが完結編になるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら↑の記事に引き続いて、2026年ダイバース・ブック賞のロングリストを紹介します。
YA部門のロングリストは以下の通りです。


Girl, Ultra-Processed 
by Amara Sage


サフロン・サルダナは自分をほかの女性たちと比較するのをやめられない。親友のポピーくらいモテる女の子か、ダイエット教室のコーチのママみたいに自信が持てる女になりたい。
でもある日、サフロンはネット上で、もうひとりの自分、AIで生成したありえないほど美人のインスタモデル「シドニー」を使いはじめ、初めて人々を自分に注目させる力を得た。
「シドニー」でいるのは無害な遊びに見えたが、すぐにサフロンは、自分が深入りしすぎていて、自分ではじめたことを止める方法がわからなくなっているのに気がついた。

イングランドのYA作家アマラ・セイジ(Amara Sage)の作品。
2026年カーネギー賞作家賞ノミネート作品。

 

 



Heartbreaker 
by Anika Hussain  


サーシは親友のためならなんでもする。だから学校のバッドボーイのファヒムがモナをフって傷つけた時、サーシは絶対に復讐してやると誓った。あいつにわからせる時だ。
それでハートブレイカー計画がスタートした。ファヒムが自分に恋をするようにしむけ、そこで電源プラグを抜く。あいつが今までつきあったほかの女の子にしてきたみたいに。単純だ。
でもファヒムと過ごす時間が長くなるほどに、サーシは良識に反して彼に惹かれてしまう。複雑な気持ちはモナにも話せないし、計画は危なっかしく道を外れはじめた。

スウェーデン生まれイングランド在住のYA作家アニカ・フセイン(Anika Hussain)の作品。
現在2026年YA Book Prizeショートリスト。

 

 



Love on Sight 
by Asli Jensen 


サブリナは自分の望みはわかっている。大学へ行くこと。でもあるパーティでジャラールに出会った。近づいてはいけない男の子。
ジャラールは揉め事にはうんざりしているが、抜け出す術がわからないでいた。サブリナに出会うまでは。

現代ロンドンを舞台にした「ロミオとジュリエット」風青春恋愛YAのようです。ソマリアとデンマークにルーツを持つロンドン育ちのYA作家アスリー・ヤンセン(Asli Jensen)の作品。
2026年ブランフォード・ボウズ賞受賞。

 

 



Mondays Are Murder 
by Ravena Guron 


17歳のカイは友だちのアイヴィの衝撃的な死の後、のどかな地元の町を離れている。でも両親がふたりで休暇旅行に出ることになり、町に戻っていとこと過ごさなければならなくなった。
その帰郷は派手にスタートした。町に戻ると、ベッドの下に差出人不明の手紙があったのだ。手紙には、「火曜日はハラハラ、水曜日は破滅、木曜日は裏切り、金曜日は家事、土曜日は破壊、日曜はナイフ、そして月曜にはあなたが殺される」と書かれていた。カイがこの脅迫状の主を見つけられなければ、週の最悪の日は恐ろしいものになる。

ホリー・ジャクソンとカレン・M・マクマナスのファンにおすすめのYAミステリだそうです。ロンドン在住のインド系児童書ファンタジー&YAミステリ作家ラヴェナ・グロン(Ravena Guron)のYA作品。
現在2026年YA Book Prizeショートリスト

 

 



No One Keeps a Secret 
by Denise Brown 


迷子のチワワを追って廃テーマパークに入り込んだハイ、チェリー、サンライズの3人のティーンはそこで死体を発見し、自分たちが殺人実験に巻き込まれたことに気がついた。被害者は400マイル離れたロンドンにいると思われていた人物で、複数の人々に大金を渡すと約束していた。だけど約束されたその相手たちはみんなアリバイがあった。
3人はやがて、自分たちが暮らす田舎の村が、これまで思っていたほど退屈でも変化のない場所でもないと知ることに。
(注:犬は無事です)

イングランド生まれスコットランド在住のYA作家デニース・ブラウン(Denise Brown)による殺人ミステリ。犬は無事だそうです。

 

 



Odd Girl Out 
by Tasneem Abdur-Rashid 


両親の離婚でドバイの優雅な生活にお別れし、憂鬱なロンドンにこんにちはすることになったマーヤ。そこではすべてが大変だ。
ホームパーティ、うざいけどかっこいい男子、マンモス校でたったひとりのヒジャブの生徒としての寂しい現実。この上さらなる爆弾が自分の世界に落ちてきても、マーヤは自分のままでいることができるのか?

これまで一般書を書いていたロンドン生まれのベンガル系イギリス人作家タスニーム・アブドゥル=ラシッド(Tasneem Abdur-Rashid)の初YA作品。
2026年カーネギー賞作家賞ノミネート作品。2026年ブランフォード・ボウズ賞ロングリスト作品。

 

 



Roar 
by Manjeet Mann 


リズはニューデリーの守られた敷地にある高級住宅の門の中で、いつでも快適に暮らしていた。親友はお金持ちで、学校のヒエラルキーを支配していた。でも恐ろしい秘密がふたりの友情を引き裂き、リズは魔女狩りの標的になった。学校でもネット上でも炎上が起こり、そのうねりは制御不能になり、ダリット(不可触民)の召使ジャヤの殺害で最高潮に達した。そして権力を持つ人たちは正義にそれほど興味がない。
自分が次の標的になることにおびえ、「マハーバーラタ」のような炎の幻覚に悩まされ、リズは逃げ出して、女性たちの秘密の自警団に加わった。

「僕たちは星屑でできている」のマンジート・マンの新作。

 

 



Stealing Happy
by Brian Conaghan


ソニーはスコットランドのアパートで父さん母さんと暮らすトゥレット症候群の12歳。父さんはコロナ後遺症で寝たきりで、母さんは家賃を払うために悪質なヤミ金業者のチック・レノンから借金してしまった。今の彼らは多額の借金を背負って立ち退きの危機。
絶望的な状況に見えるが、友だちのジョナと静かな天才児カロリーナの助けをかりて計画を立てた。ソニーがチックからお金を盗んで、その金でチックに借金を返したら?完璧な計画とは言えないけど、ソニーに残された唯一の道だ。

スコットランドのYA&児童書作家ブライアン・コナガン(Brian Conaghan)の作品。2026年カーネギー賞作家賞ロングリスト作品。

 

 

 


Tart 
by Becki Jayne Crossley


彼氏のダンがバイク事故を起こした夜に別の男子と「浮気」した動画がバズって、リビーの人生はめちゃくちゃになってしまった。今や学校中が彼女の敵で、唯一の友だちはみんなに無視されてる転校生の女子・ネハだけになった。
ダンが昏睡から回復するのが遅れれば、彼の抱えた秘密は本人と一緒に消えてしまうかもしれない。そして秘密を抱えている人間はダンだけじゃなく、ネハもリビーに何ヶ月も片思いしているのを隠していた。
だけど自分もネハに惹かれはじめたのに気がついたリビーは、自分が心に正直になれば、大切な人すべてを裏切ることになるのではないかと悩んでしまう。

イングランドの新人YA作家ベッキー・ジェイン・クロスリー(Becki Jayne Crossley)のデビュー作品。2026年 ブランフォード・ボウズ賞ショートリスト。

 

 



The Girl with the Red Boots 
by Alex Wheatle 


14歳の才能ある女子サッカープレイヤー・カディーンは、大好きな兄さんを殺され、今はロンドンでメルおばさんと暮らしている。彼女がつきとめた犯人は危険な犯罪王だった。
自分が親しんだすべてのものと愛するジャマイカから離れての新しい生活、厳しいおばさんとの暮らしに対応しながら、悲しみも抱えたままでいなければならない。そして自分とおばさんを危険にさらさないよう、目立たないで過ごさなければならない。
だけど地元の公園でサッカーを練習しているときに、女子チームのトライアウトに誘われて…

2025年に亡くなったジャマイカ系イギリス人の実力派YA作家アレックス・ウィートル(Alex Wheatle)の遺作。

 

 



This Feast of a Life 
by Cynthia So 


オーデンは自分でいるための別の道を模索中。まず、自分で選んだ、より自分らしい新しい名前を使おう。それから、家族に伝わるレシピやそのバックストーリーを通して料理への情熱を語れるフードブログをはじめよう。
ヴァレリーが美人で元気で料理好きだった母さんを亡くして1年以上が過ぎた。母さんがいなくなってから父さんとの距離は離れるばかり、台所は冷え切って空っぽだった。ヴァレリーがオーデンのブログに出会うまでは。
そのブログ(とライター)は何かのひらめきをヴァレリーにもたらしてくれた。ヴァレリーは幸せのレシピを見つけられるだろうか。

香港生まれロンドン在住のYA作家シンシア・ソー(Cynthia So)の作品。

 

 



Til Death
by Busayo Matuluko


実録犯罪大好き少女のララ・オインローラは仲良しのいとこデリンの結婚式のため,首都ラゴスに向かっている。派手なドレスの試着にきらびやかなパーティ、今年いちばんの豪華イベントになるはずの休日だった。
でもデリンは式を中止しなければ悲惨な結果になるという匿名の脅迫状を受け取っていた。これはララがずっと待っていた瞬間だ。持っている捜査の知識を使って本物の謎を解くのだ。
でもララが捜査をするうち、予想外の秘密、犯罪、家族を引き裂く死の危険の網が見えてきた。

ホリー・ジャクソンとカレン・M・マクマナスのファンにおすすめのYAミステリだそうです。ブリティッシュナイジェリアンの有名BookTokkerブサヨ・マツルコ(Busayo Matuluko)の小説家デビュー作品。

2026年ウォーターストーンズ児童文学賞YA部門ショートリスト。

 

 

以上です。