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2010年2月1日 Zepp大阪の



前々日



名古屋でのリブの握手会



に向かう私達と




♪ゴロゴロ



黒いスーツケース





名前は シロ








シロとの出会いは



4年前にさかのぼる 



実に衝撃的だった



スーツケースが欲しいべ と向かった



都内 某所 某西武の百貨店で



特価3400円!!




と店頭に並んでいた ものだから




え?安!と




二回 瞳をこすり





zeroのカズを確認しなおして




ほくそ笑みながらレジに並ぶ 私




いやあ




日頃 良い行いをしていると





こんな幸運に恵まれるんだなあ




あ でも こんな安物を



買ってるってばれたら




FANの人にでも見られたら




いままで気づきあげてきた



TAKAブランドが崩壊するだろう




周囲を気にしながらも




無事レジについた私




「これください」




「はい、、、」




固まる女性店員




「TA、、、 TAKAさん ですよね 私 FANなんです」



♪ガラガラ柄



音をたてて崩壊する ブランドイメージ



「3400円です  がんばってください♡」




「はい」







なんとも衝撃的エピソードから





はじまった シロと私の関係は





今回の名古屋~大阪の旅で





思わぬ暗雲が立ちこめた




「おおさか ~ 大阪です~」




よっしゃ降りるべと思った瞬間



とっての箇所が




ぐらつく




きのせいかと




いつものように軽く引っ張り ホームを




共に散歩すると




♪スポッ




と 取っ手が抜けてしまった









の字だね~




いやいやいや



首かしげながら




何回か入れ直すも




やはり



♪スポッ
















笑いながら後ろの車両に乗ってた




HIRO が歩み寄って来て




「どーしたん?ぬけた?」







みたらわかるやろ(苦笑)







とにかく 軽く浮かしながら




TAXI乗り場へ





こんな遠かったっけ?





あらためてシロの




存在の偉大さを 






ありがたみを噛み締めながら






ホテルに入る





TAKA





結局よく よくみてみると








と母体が連結 する箇所の




根本 からポッキリいっているのがわかり





素人技では修復不可能なことを悟り落胆する私





で 数日後



無事 大阪の握手会と



ZEPP のラクリマライブを終え




自宅の北東のへやにシロを




休ませる





ありがとうシロ











数日後




目覚めた私は




新宿の握手会に




出かけた





沢山のステキな君から




プレゼントを





もらったのだが




整理番号90 くらいの美しい方に




「久しぶりです 昔 スーツケース TAKAさん買われて」




「えーーーー!!あれ 先日こわれたんだ コ だよ コ  」




「ああ  やっぱり」




「へ?」




「メンテできますよ もってきてください」





「、、、、、、、?」





無限大にココロが盛上がった





シロ よかったねえ  明日もってこうっか?





しかし 次こそは ばれない様に 変装していこ





深夜に 変装のレパートリーをためし




ほくそ笑む TAKAだった