起立性調節障害って個人差が大き過ぎる。

たまに起き上がれないから、全ての朝がダメまで様々。

 

うちの息子は週明けの月曜火曜の朝から昼までダメ。

でも昼以降は通常モードなので、お前仮病ちゃうんか?と疑惑が出るレベル。

だから夫が理解してるようで理解してなくてどうにかして短期間で一気に元に戻そうと躍起になってるように見える。

本人はエビデンス取ってるつもりなんだろうけど、息子を傍で見ている立場としては急かしているように感じて結構キツい。

毎日細々様子を聞かれるまではいいとしても、これだけ調子良ければ途中から登校できるだろう、促してみようって毎回言われたら嫌になるわよ。

それを指摘したら落ち込んじゃって(もしかしたらタイミング悪く仕事で何かあったかもしれないけど)、ずっとご機嫌斜めってか萎れちゃってる。

 

ちょっと他所のママさん方とそれぞれ話す機会があって、我が息子の現在を話したら出るわ出るわ他所のママさんのお子様の似たような悩み群ー!

先を見据えりゃ所詮通過点とはいえ、目の前がもう何も見えなーい!出口は何処ですかー?みたいな状態って語るに語れないよねー。

割合的に多いのが父親がちょっと難しいねって話。

日本人の悪い癖ともいうのか普通を求めるその普通レベルが高閾値なんだよー。

我が子に期待し過ぎだって。

 

私だってそりゃ優等生寄りそれ以上の子供の親でありたかったわよ。

まあ遺伝的に無理だなって割り切ってるけどさ。

夫は息子に夢見過ぎだし、今まで沈んでた分一発逆転で取り戻そうとしてるように感じている。

これぐらいできなきゃ社会で通用しないから厳しく言ってそこに持ってく理論がもう昭和のダメ熱血教師そのものじゃん。

やる気なんて言い聞かせても出ないもんは出ん。

自家発電を待つしかないのにさぁ。

 

子育てって躓くと夫婦の問題が浮き彫りになって余計に気が遠くなる〜なる〜。

取り敢えず定期テストは乗り越えた。

えっちらおっちらやってくしかないのさ。

子供の事も夫婦の事も。

問題は山積みだけど、それなりに健康体で生きてるからどうにかなるだろ。