息子氏、今年の4月から朝だけ体調不良で休んだり遅刻したり。

頻度が変わらず、むしろ増えそうな感じ。

午後にはけろりとしていると病院に引き摺って連れて行く訳にもいかず。

本人も面倒がって来てくれない。

いやいや絶対病院で診てもらうべきだろうと思ったら連休明けに謎の体調不良。

すぐ元気になってゲーム三昧な息子を思い出してイライラしてキツく当たったら、ガチ泣きして「身体に力が入らない」「腕が内側から痺れ続けている」と途切れ途切れに言う。

ここ1番で酷い状態。

今こそ病院へ!と思い立ち、学校に欠席連絡してパート休んで近所の小児科に予約なしで駆け込んだ。

予約ないしー赤ちゃん多い小児科だしー。

なんか申し訳なく思いつつ、受付で説明すると、受付と看護師が代わる代わる息子を見に来てくれて、事情を重く見てくれてサクッと隙間で診てくれた。

 

握力を測って腕の痺れの原因を探ったり、つぎあし歩行でバランスを見たり。

見立ては『起立性低血圧症』。

午後にはけろりと元気になるので起立性調節障害ではなさそう。似てるけど。

でも詳細をきちんと診断するにはその小児科では細かい検査ができるスタッフがいないので、提携の大学病院の紹介状を戴く事になった。

 

他の原因は成長期によるホルモンバランスの乱れ。

ネットで調べたら思春期は自律神経のホルモンの成長が間に合わなくて不安定になるとかなんとか。

塩分不足もあるとか。

浮腫まないように血流が乱れないようにふくらはぎに弾性ストッキングを穿かせるとか。

それと運動不足も指摘された。

大きな原因ではないけれど、朝の調子の悪さに一役買ってるので動けよ。

朝が弱いので自衛手段として、朝日を浴びる、目が覚めたら少しずつ頭を動かして血を巡らせる、もちろん早寝推奨との事。

 

振り返れば兆しはあったんだよね。

小学校の時たまにそうなってたわ。

でも午後元気だし数ヶ月に忘れた頃にあら?な状態だと病院行きそびれる。

 

一応解決の兆しは見えて来た。

次は大学病院に挑んで検査じゃ〜!