こんにちは
カルトナージュ教室 スタジオリブラサードです
今日は、前々回の記事、「ミニチェストのマイナーチェンジ」の続きです
材料が揃わず中断してましたが、ようやく届いたので再開
仕切りの帯に、締めカラーとしてコーラルの起毛紙を取り付けて
引き出し口の内側面と引き出し本体には
カーキのクロス紙を使いました
引き出し内側面は、同色系の小花柄の布で。
ノーブランドですが、私の手持ちの布とも相性がよく
使い勝手のよい生地が見つかって嬉しい!
次は引き出し前面。
ソレイアードの上に、締めカラーの枠を施しましたが
ウーン、なんかバランスがおかしい、、、
どうしようか考えつつ、チェストの上段を仕上げ、、、
やっぱり気に入らないので、やり直すことに
今度は枠の太さを細めの3ミリにして、
枠のデザインをシンプルな四角にしました
このほうが上部の仕切りとのバランスが良い
ちなみに起毛紙は裁ち切りしても断面がボロボロしないので
細かい処理をするときにはオススメです
さてさて、次は持ち手。どうしようかな~
レザーかな?
金具かな?
レザーも悪くありませんが、
せっかく取り寄せたので金具をつけることにしました。
最後は外底。
外底はコーラルの起毛紙で仕上げ、脚をつけることにしました
脚の種類は、猫脚か、チェス脚にするかの二択。
持ち手のカラーとの相性で、チェス脚にしました
ふう~
ソレイアードも起毛紙も予備がないので
途中で足りなくなったらどうしようかとヒヤヒヤしましたが
ほぼ使い切って完成しました
秋っぽい雰囲気に仕上がりました
引き出しの容量も増えて、使い勝手が良くなった気がします
なお、今回の作品には、2.5ミリと2ミリのカルトンを使っています
2.5ミリはグレー台紙、2ミリは白台紙のため
今回使ったような白ベースの柄布をつかうと
カルトンの地の色が影響してくる面がでてきます
なので、気になる方は、ベースとなる柄布を
色の濃いものを選択されるとよいかと思います
ご参考までに
今回は写真も盛りだくさん、記事も長めでしたね
最後までご覧いただき、有難うございました
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