インナーチャイルドカードでワンオラクルダイヤのエース

今日のカードは、ハートの10、です。


広く大きく掲げられた人魚の両の腕。

手のひらと手のひらを結ぶように大きな虹がかかっています。


この人魚は何か大切なことを悟ったのです。

喜びも苦しみも嬉しいことも悲しいことも経験してきました。

ひとつひとつの体験から学んできました。

そして、遂に達成したのです。


人魚は誇らしげに天を仰ぐのではなく、頭を垂れています。

大いなるものの前に謙虚に伏しています。


人間の欲望にはきりがないと言われます。

あれを手に入れたら、次はこれ。

あの人にこうしてほしい。

自分勝手な願望が叶わないと不平不満を感じます。


けれど自分の欲望は本当に最も正しいことでしょうか?

あれやこれを手に入れることが幸せでしょうか?

その時間やお金をもっと有効に活用する方法があるのかもしれません。

誰かを思いのままに動かすことが自分の成長につながるのでしょうか?

思い通りにならないことと妥協していくことが学びなのかもしれません。


自分の欲望がすべて満たされることが最も正しいこととは限らないのです。


私たちは自分の知識と経験でしか物事をはかれません。

そして、自分の持つ知識と経験はわずかなものだと知らなければなりません。

ソクラテスの「無知の知」を引くまでもなく、自分は知らないということを知るべきなのでしょう。


人は真理のすべてを知る事は出来難いということ(無知) を知るべきである。


それゆえに、悟った人魚は「真理」に頭を垂れているのでしょう。

自分の知り得ないことをすべて知っている「真理」の前では謙虚にならざるを得ません。


実るほど頭を垂れる稲穂かな


人は人格が成長するにつれ謙虚になっていくものです。

誰にでも優しく穏やかに、尊敬の気持ちを持って接しましょう。

傲慢な気持ちに気づいたら、深呼吸して、心にこのカードを思い浮かべましょうCareBears+゜