インナーチャイルドカードでワンオラクル
今日のカードは、美女と野獣、です。
かつて醜い女性にひどい仕打ちをした王子は、彼女に呪いをかけられ野獣に変えられてしまいました。
呪いを解くには、本物の無条件の愛が必要でした。
呪いをかけられ、解くには真実の愛が必要・・・。
「白鳥の湖」にも「眠れる森の美女」にも似ています
ここでは「野獣」に注目してみたいと思います。
獰猛で荒々しく強いエネルギーを持ち、自分を守るために牙をむく。
野獣にはそんなイメージがあります。
王子は、人を見た目で判断し、惨い仕打ちをしました。
自分がまるで世界の法であるかのように勘違いし、衝動のままに行動する。
とても幼稚で自分勝手で傲慢なふるまいです。
王子は悪でしょうか?
根っからの悪人でしょうか?
私には未熟なだけだと感じます。
欲しいものが手に入らずに駄々をこねる幼児のような未熟さ。
汗びっしょりになって泣きながら主張するエネルギー。
自分が世界の中心であるかのような傲慢さ、叶えられない憤り、自分勝手なプライド。
私たちの心にも、未熟な野獣が住んでいませんか?
怒りや破壊的な考え・衝動。
それをどう扱ったらいいのでしょうか?
脅迫し、力で降伏させる?
でもそれでは身をひそめて、次の機会をうかがうだけです。
心の中に澱となって溜まって密度を増すだけです。
美女は、野獣に真実の愛を捧げました。
すると呪いは解け、野獣は王子になりました。
未熟な野獣を認めましょう。
いないかのように知らんふりをするのはやめて、恐れずに向き合いましょう。
優しさと勇気で、なだめて、撫でてあげて、飼いならしましょう。
自分自身への信頼が内なる野獣との共存の方法です。
忍耐強い日々の自己鍛錬が必要ですが、心を開いて穏やかな強さで野獣を愛してあげましょう。
うまくすれば、野獣の持つエネルギーを建設的に使えるのです
美女と野獣。
エゴを克服して、真実の愛を手にする物語。
見た目ではなく、ハートで感じる確かな真実に目を開きましょう。
自分が信じた感覚を大切にしましょう。
忍耐強く誠実に、己の未熟さと向き合い、温かさを感じさせてあげましょう。
あなたはどんな時に強くありたいと願いますか?
何があなたを強くしてくれるのでしょうか?
美女が愛を差し出したとき、醜い野獣は消え、王子が現れました。
真実の愛は、素晴らしい奇跡をもたらしてくれたのです。
美女にも、王子にも。
使う真実の力の分だけ、きっとあなたにも愛の贈り物が届くはずです