5月15日(火)晴れ
これまでにも何度か、話題に上がっている「小布施町図書館」。
昨年は Library of the Year 2011 大賞受賞 に輝いている。
「小布施町」は、まちづくりでも有名。
そのまちの図書館も、住民参加で創り上げた事で知られる。
いつか、行ってみたい図書館だった。
どんなに有名な図書館でも、図書館へ足を踏み入れる時は、緊張する。
飛び込みだから、当然予約なし。
黙って館内を見るだけにしようかと思う事もしばしば、しかし、いったん入館した後、話を聞きたくなる。
役場の駐車場から少し、入った場所にある。
クジラの背中のようなゆったりした屋根の建物の中に入る時、クジラの中に入っていくような錯覚。
建物からして、普通を大きく超えたデザインに心が躍る。
最初の1枚は、入り口から眺めた窓側の風景
館内の全体は、「まちとしょテラソ」の公式HPでみることができる。
館内全体が光であふれる。モノの色、形、置き方などがデザインされていて、美しい。
人々が潜在的に求める「簡潔で洗練された美しさ」を感じた一歩。

書架の脇に貼られた一文字のデザインと、それにまつわる小布施の人の言葉
DVD鑑賞用のスペース

郷土の作品紹介&販売コーナー

小布施町の絵葉書、小布施の人が発行した本や創作したカップなどが購入できる。
どんどん他の図書館でもこうしたことが行われるといいのに。
特に郷土の作品は、こうした形で紹介し、欲しい人には購入できる環境を身近に用意することは、本を貸すと同じくらいに大きな価値がある気がする。
この関係については、思うことが山のようにあってたくさん 書きたいのだが、他の写真とのバランスもあるので控えることにするが、図書館法では金品授受は禁止されているので、図書館ではコピー代金くらいしか、お金を使う事は無いが、図書館でも関連グッズ(ノート類、ペン、ファイル、封筒、切手など)も購入できたらと思う。
設計も大きな要素ですが、写真にあるような使う人の身になってデザインされた内部は、快適で居心地良く、住民に愛され、親しまれていることが伝わってきました。
直ぐ近くの小学生は、下校時に、ここに立ち寄り、仕事帰りの母親と待ち合わせたり、役場に用がある親を待つ間、ここで過ごしたりしています。
中学生や高校生は夜間8時まで開館しているため、学習する事が多く、この日も試験前とあって、たくさんの高校生たちがいました。広いロビーとは別の場所にも学習室があります。小さい町なので、子どもたちが学習していても、大人がそれを嫌がる風でもなく、広い館内にはソファーや座る場所があちこちに用意されており、来たい人がくるのを拒まないと言った大らかな空気がありました。
図書館が素晴らしいという時、建物の立派さや貸出量の多さで、ある程度は評価できるとはいうものの、人口1万人規模の小布施町が、目指す図書館は、数値で図られるものではなく、まちとしょテラソにあるように、「誰もが立ち寄れる場づくり」にあるということでしょう。
これは、まちづくりに対する町の姿勢の表れでもあり、一朝一夕にできるものではありません。
住んでいる人々が愛着を持って、そのまちが大好きだと思えるまちであれば、このような場づくりが出来るということを教えてくれていると思います。
館長さんは公募で選ばれた東京出身の方ですが、今回はアポなしだったのでお会いできませんでした。この町は、以前から、外からの人を拒まず歓迎し、受け入れるところなので観光で訪れた人たちの中には、移転して来る人も多く、ガラス工芸や陶芸、絵画などの創作活動を行う人たちが増えているとのことです。
お世話になったスタッフの〇さん、長時間おつきあいいただきまして本当にありがとうございました。
次回は、まちを回ってみたいです。
ここが、あの小布施の図書館
長野県北部の、人口11000人のまち。
町役場を中心に2キロの範囲にほとんどの人が住んでいるとまちのHPにあった。
昨年は Library of the Year 2011 大賞受賞 に輝いている。
「小布施町」は、まちづくりでも有名。
そのまちの図書館も、住民参加で創り上げた事で知られる。
いつか、行ってみたい図書館だった。
どんなに有名な図書館でも、図書館へ足を踏み入れる時は、緊張する。
飛び込みだから、当然予約なし。
黙って館内を見るだけにしようかと思う事もしばしば、しかし、いったん入館した後、話を聞きたくなる。
役場の駐車場から少し、入った場所にある。
クジラの背中のようなゆったりした屋根の建物の中に入る時、クジラの中に入っていくような錯覚。
建物からして、普通を大きく超えたデザインに心が躍る。
小学校のグランドのすぐそばにある「小布施町図書館」は、「まちとしょテラソ」と呼ばれる

最初の1枚は、入り口から眺めた窓側の風景
館内の全体は、「まちとしょテラソ」の公式HPでみることができる。
館内全体が光であふれる。モノの色、形、置き方などがデザインされていて、美しい。
人々が潜在的に求める「簡潔で洗練された美しさ」を感じた一歩。


1人用机の白い灯り枠 詳細な分類

この白い枠は何だろう?
電燈が枠の中に埋め込まれていた。
壁の周りの書棚の下は、15センチくらい空間があり、床暖房した暖気がここから館内に広がる。
冬場は零下10度を超える事もあるそうだが、館内はほんわりした暖気でとても快適だそうだ。
電燈が枠の中に埋め込まれていた。
壁の周りの書棚の下は、15センチくらい空間があり、床暖房した暖気がここから館内に広がる。
冬場は零下10度を超える事もあるそうだが、館内はほんわりした暖気でとても快適だそうだ。


授乳用スペース 飲み物用スペースと手洗
授乳コーナは敢えて独立した部屋を設けないで、必要時にはカーテンを閉めて使うことで、スペースを有効に使えるようにしたとの事。空いている時は、幼児たちの手洗いや休憩に使える。
このテーブルでは飲み物ならOK
郷土の作品紹介&販売コーナー

どんどん他の図書館でもこうしたことが行われるといいのに。
特に郷土の作品は、こうした形で紹介し、欲しい人には購入できる環境を身近に用意することは、本を貸すと同じくらいに大きな価値がある気がする。
この関係については、思うことが山のようにあってたくさん 書きたいのだが、他の写真とのバランスもあるので控えることにするが、図書館法では金品授受は禁止されているので、図書館ではコピー代金くらいしか、お金を使う事は無いが、図書館でも関連グッズ(ノート類、ペン、ファイル、封筒、切手など)も購入できたらと思う。
住民と共に作り上げた図書館
まだまだ、紹介したいところはたくさんありましたが、住民参加で創り上げた事にあるように、素晴らしい図書館というのは、作る段階から住民が参加し、何度も行政と話し合いながら時間をかけて住民との合意のもとに完成してきたところなのですね。設計も大きな要素ですが、写真にあるような使う人の身になってデザインされた内部は、快適で居心地良く、住民に愛され、親しまれていることが伝わってきました。
直ぐ近くの小学生は、下校時に、ここに立ち寄り、仕事帰りの母親と待ち合わせたり、役場に用がある親を待つ間、ここで過ごしたりしています。
中学生や高校生は夜間8時まで開館しているため、学習する事が多く、この日も試験前とあって、たくさんの高校生たちがいました。広いロビーとは別の場所にも学習室があります。小さい町なので、子どもたちが学習していても、大人がそれを嫌がる風でもなく、広い館内にはソファーや座る場所があちこちに用意されており、来たい人がくるのを拒まないと言った大らかな空気がありました。
図書館が素晴らしいという時、建物の立派さや貸出量の多さで、ある程度は評価できるとはいうものの、人口1万人規模の小布施町が、目指す図書館は、数値で図られるものではなく、まちとしょテラソにあるように、「誰もが立ち寄れる場づくり」にあるということでしょう。
これは、まちづくりに対する町の姿勢の表れでもあり、一朝一夕にできるものではありません。
住んでいる人々が愛着を持って、そのまちが大好きだと思えるまちであれば、このような場づくりが出来るということを教えてくれていると思います。
館長さんは公募で選ばれた東京出身の方ですが、今回はアポなしだったのでお会いできませんでした。この町は、以前から、外からの人を拒まず歓迎し、受け入れるところなので観光で訪れた人たちの中には、移転して来る人も多く、ガラス工芸や陶芸、絵画などの創作活動を行う人たちが増えているとのことです。
皆様のおかげを持ちまして大賞を受賞(HPより)
「交流と創造を楽しむ文化の拠点」として、各種イベントの実施や地元の方100人のインタビューの電子書籍化を行うなど、小布施文化や地域活性化の拠点としての活動を進めている点が今後の地域の公共図書館の在り方の参考となる点でした。(IRI公式サイトより).
これは、町民のみなさんと共に図書館運営をし、誰でもが立ち寄れる場づくりを行なっていることへの評価だと思いました。
まさに小布施人の町民力、そして交流をしていただいている多くの利用者のみなさんの力だと思います。今後もみなさまのそばに寄り添い、お役にたてる図書館として運営してまいります。
お世話になったスタッフの〇さん、長時間おつきあいいただきまして本当にありがとうございました。
次回は、まちを回ってみたいです。