9月16日(日) 雨/曇り

PEACE NIGHT ★温かい時間を過ごしてください★


今夜 19:00~21:30 大垣市内 某美容室でありました。

■出演  四ノ宮 浩(映画監督)office4プロダクション

     井沢 陽一(ステーィルパン演奏者)

     久保田 直樹(ギターリスト&選曲家)

     SEMMEI センメイ (写真家)

■内容  ドキュメンタリー映画(ゴミ捨て場の子供たち)上映 四ノ宮氏の講演 写真展  

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美容室の若い経営者であるAさんは、世界の問題について関心の深い人です。入口で「ようこそおいでくださいました」と迎えてくださいました。 イメージ 2

イメージ 3 壁には監督がゴミ捨て場近くに住んで住民との間に信頼関係を築き上げ、撮影された写真が展示されています。

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1989年以来、フィリピンのゴミ捨て場に暮らす人々の暮らしを追い続け、
数々の賞を受賞されています。もう大人たちではダメ、現実の生活に追われ続けて遠い世界のことを考える余裕もなくなっているので、これからは若い中高生の皆さんが現実を知り 大人に教えてやってくれ、
世界を変える様な力を若者に期待したいと・・・。「天国と地獄があるならば、これが地獄なのか」
そう思ったほど過酷な日々を暮らしている人々のことを世界の人に知ってもらいたい。なぜ こんな貧しさの中で暮らさなければならないのか。なぜ子供が命を落とさなければならないのか。

イメージ 5 ★伊沢 陽一さん★
14歳の時、本場 トリニダードトバゴのステーィルパンオーケルトラに衝撃を受けて、この楽器に魅せられ東京音楽大学打楽器科在学中からスティールパン奏者として活動を始め、目下国内屈指の演奏者。私は始めてこの楽器の生演奏を聴きました。音は聴いたことがあるのですが、楽器を見たことがなかったです。寂しげな、でも温かい音色は「夏の終わり」「レモン林」「月の音」などにふさわしい哀愁を表現もしますが、ラテンの明るく楽しく、力強い音色も出せるので なんとも表現豊かな楽器なんですね。24の音はこのへこんだ所を叩いて出すんだそうです。
元々はアフリカやインドから奴隷としてイギリス人に連れてこられた人たちが、コミュニケーションの手段である太鼓を奪われて、ドラム缶をたたき出したことが元だそうです。

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イメージ 7 ★久保田 直樹さん★
彼の職業は書道家でもあります。東京、三軒茶を拠点として活動している大垣出身の演奏家です。クラシックギターでなんでもこなしてしまう人のようです。
しみじみとした歌い方は、今日の「温かい時間を過ごしてください」にぴったり。

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息の合った2人の演奏に、参加者は魅了されたのではないでしょうか。
外は、いつのまにか雨がひどく降っていました。

政治は何のためにあるのかとフィリピンのこの事実を思うとき、
暗澹(あんたん)とします。たった1割の金持ちによって9割の貧しい人が生まれてくる。

私がフィリピンに行ったのはもう18年も前のこと。
マラカニア宮殿の中は、イメルダが遺したぜいたく品の山でした。
スラム街は、イメルダが隠せと命令を出して、トタン板で覆って道路から
見えないようにしましたが、隠し切れないところが露わになっていました。
変わっていないのですね。もっとひどくなっているように見えます。

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■監督の作品の上映方法などは Office4production にお問合せください。