続き…
2021年春
SOI、PIW、そしてコラントッテのイベントを次々とこなし、6月中旬にスイス🇨🇭に向けての荷造りです。
(ショートの振付)
スイス滞在と隔離期間を合わせての1ヶ月は何の情報もなかった。
帰国後は「マイケルジャクソン」の曲と昌磨から発表
真夏のザアイス、フレンズ、ジャパンオープン、カレンダー撮影、MIZUNO、アーモンドピークもこの頃だ。
そうそう、歯問題もあって中々スイスに帰れなかった。
結局、ぶっつけ本番のGPSアメリカ大会で再会。
この頃からステファンはキスクラで熱くなった。
昌磨はトップになれると信じていた。
上着も水も準備出来るようになる…でも、水を渡したところは見たことないぞ。自分が飲んでるのは見た!
次はNHK杯
おお!今度はバナータオルまで…
コロナ禍の中で弟子のためなら行ったり来たり…✈️
言葉の壁も愛には勝てない。
ステファンの本気が感じられます。
昌磨も親指立てて了解ポーズ
「ほら、君は世界一になれるよ」
「もっともっと強くなれるよ」
( i _ i )感動✨
この年、憎きコロナのせいでファイナルは中止になってしまったが…
北京オリンピック代表選出がかかっている全日本にも駆けつけます。
怪我をおった弟子に優しく寄り添うのです。
余談ですが…
この頃の昌磨って前髪が長くて、とても綺麗だなぁ〜と思ってました。
1番輝いていたような気がします。
さて…
2022年
北京オリンピック開催
ステファンはコロナ陽性の疑いで団体戦には間に合わなかったけど、激痩せした姿で弟子達の個人戦には駆けつけました。
「僕の作ったボレロではない」と言いつつも…
ビンドゥンドゥンを勝ち獲った弟子には笑みを隠せません。
「宇野昌磨はフィギュアスケート界にとって大切な存在です」
なんか魔法使いの弟子と称して、ステファンとの歴史をさらっと書くつもりだったが、意外と画像多くて…
もう少し続きそうだ。
頂点に達してしまった昌磨はこの時の気持ちにはもう戻れないかしら…
続く…