こんにちは、リブラです。

今回もジョー・ディスペンザ博士の「あなたという習慣を断つ」の解説の続きです。

 

第1部あなたはサイエンス

第1章量子のあなた

 

思考を量子場の電荷感情を量子場の磁荷と捉えると、思考電気信号を量子場に向かって発信するとき、感情は磁力として外界の出来事を引き寄せるモデルで表せます。

 

この相乗作用により、わたしたちの考え方感じ方心の状態を形成します。

このセットは本人特有の電磁的特性を生み出し、外界のすべての原子に影響を与えます。

 

すべての潜在的経験は量子場において独自の電磁信号として存在しています。

 

才能、富、自由、健康などを生み出す潜在的電磁信号は、既に特定の周波数を持つエネルギーとして無数に存在しています。

 

あなたが心の状態を、無数に存在する量子場の情報マッチする周波数に変えることにより新しい電磁場を作り出せば、あなたの身体はその出来事に引き寄せられる、あるいはその出来事があなたに引き寄せるられるのです。

 

わたしたちの思考と感情が織りなす心の状態は、波動で表されるのでレーザーのようです。

 

レーザーは、コヒーレント信号の代表格です。

レーザーは、波動がコヒーレント(同相;波動の最低点と最高点が並んでいる状態)のとき、威力が格段に増します。

 

わたしたちの心の波動も、思考と感情が同調してコヒーレントなとき、最もパワフルに望む量子場に届きます。

 

思考(意識)は脳の言語で、感情は身体の言語です。

 

あなたの目標に対する思考が純粋でブレず、そこに情熱的な感情移入が同時に存在すれば、その電磁信号は強く送信され、望む現実に向かって強く引き寄せられていくのです。

 

ここで、もうひとつ、現実を変えるパズルのピースに必要なことがあります。

それは、量子的サプライズ驚嘆の衝撃です。

 

新しい創造物が顕現する際、それがわたしたちの予測の範囲内にあってはならず、予想外の、考えもしない形でなくてはならないのです。

 

どっぷり浸かった習慣的現実から目覚めさせるサプライズが必要です。

 

習慣的な現実に浸かり、予測の範囲の選択をしている限り、ニュートン(古典)物理学的現実が創造されます。

外界が内的環境(思考や感情)をコントロールする、原因と結果の現実が展開されます。

 

予測外の選択をしたり、サプライズな出来事に遭遇するときは、量子場に采配お任せしよう(運を天に任せる)という気持ちになります。

 

そんなとき、すべてを量子場に委ね信頼し、来るべき出来事がどんな風にやって来るかを完全に意識の外に追い出すと、内的環境(モノの考え方や感じ方)を変えることで外的環境に変化を起こす量子的創造者になれます。

 

「原因と結果」のパラダイムから、「結果を引き寄せる」パラダイムへと移行できるのです。

 

ただし、予測外の選択をしたり、サプライズな出来事に遭遇するときのわたしたちの心の状態は、不安定になりがちです。

 

「内的現実で感じていることが、外的現実に依存する」ニュートン(古典)モデルに振り戻されるからです。

 

量子的創造モデルは、物理的現実が変わったという証拠を見る前に、意識、身体、思考、感情といった内的環境を変えるプロセスを辿ります。

 

物理的現実が変わる証拠が見えないまま「どうやって実現するかに関与しない」という条件を守ることは、量子的創造の難しさでもあります。

 

この問題を解決するのが「感謝の気持ちを抱くこと」です。

 

わたしたちは、喜ばしいことや恵まれた状態に感謝の気持ちを抱きます。

 

量子場に感謝の気持ちが波動となって届くとき、既にその出来事が起きたという信号を送っていることになります。

 

すると、身体(身体は感情しか受容しない)は、未来の経験から来る感情指数を関知し、既に今起きていることだと確信して臨場感を持つのです。

 

ディスペンザ博士は、自身の娘が夢を叶えた実例で量子的現実創造のプロセスを説明しています。

 

彼の娘はアメリカの大学で美術を学ぶ学生で、夏休みを使ってイタリア旅行を楽しみたいと言いました。

 

ディスペンザ博士は「夏の半分をイタリアで過ごした若い女性として生きること」イメージワークを勧め、

 

「意識の中に作った経験を心に描いて椅子から立ち上がるとき、座っていたときと同じ君ではいけないよ。

 

生涯忘れられない夏を過ごしたばかりの人であるかのように立ち上がらなくてはならないんだ」とアドバイスしました。

 

彼女は3月から毎日、イタリア旅行のイメージ作りを実践し始めると、その数週間後、

「パパ、大学が開くイタリアの夏期講座に参加すると、渡航・滞在費・講座代の費用7千ドルが4千ドルになるんだって。支払いを手伝ってくれる?」と尋ねてきました。

 

ディスペンザ博士は、量子場がすべての展開を決めるのを待つ代わりに、娘が夏の経験の結果をコントロールしようとしていることに気づき、

「イタリア旅行のイメージの中にほんとうに住んでいるように過ごしそれすら忘れるまで徹底的にイタリア語で考え感じ話し夢見るように」と助言しただけで、支払いを手伝う話はしませんでした

 

それから数週間後、娘は興奮した様子でディスペンザ博士に電話をかけてきました。

 

イタリアに留学するアメリカ人学生のためにイタリア語初級の教師として、渡航や宿泊などの経費込みの給料をもらいながら6週間で6つのイタリアの都市をめぐり、最後の1週間はフィレンツェで休暇を過ごすことができるアルバイトを美術史教師から偶然持ち掛けられてそれを得たというのです。

 

彼女は量子場に存在していた望ましい運命に電磁的につながり、その結果身体が未来の出来事に引き寄せられていったのです。

 

結果は予測不能でした。

彼女が全く予想しないところから話がやってきて、共時的であり、内面に向かった彼女の努力の結果だということは明白でした。

 

「あなたという習慣を断つ」第1章より、要約

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わたしたちは多くの時間を予測の範囲で選択をする習慣的な現実に浸かって生きています。

 

その結果、わたしたちのマインド(思考・感情)も身体もそうした選択や判断や行動に慣れて安心します。

 

けれどもそれは、外界が内的環境(思考や感情)をコントロールする、「原因と結果」のパラダイムに縛られます。

 

「原因と結果」のパラダイムでは、望む現実を量子的に創造することはできません。

 

ディスペンザ博士の娘が最初に試みた、旅行の費用を予測可能な「パパに支払いを手伝ってもらう」外的現実に依存する方法では、内的環境を変えるプロセスに至りません。

 

彼女は「パパに支払いを手伝ってもらえない」ピンチに遭遇したおかげで、それが想定外のサプライズとなり、内的環境を変えるチャレンジに出ることになったのです。

 

彼女は、父の助言に従い、「夏の半分をイタリアで過ごした若い女性として生きること」イメージワークに取り組むことで、3月から「生涯忘れられない夏を過ごしたばかりの人であるかのような」臨場感を心と身体に味わせていました。

 

また、そうした努力を忘れるほど「イタリア語で考え感じ話し夢見るように」にして過ごしていました。

夢を叶えるために金策に走り回るようなことはしなかったのです。

 

イメージワークで感情と身体はイタリア旅行気分思考はその旅行を存分に楽しむための語学習得フォーカスされ、完全に思考と感情(身体も)の波動はコヒーレントの状態でした。

 

想定外のサプライズ思考と感情(身体も)の同調という条件が揃ったので、

 

「原因と結果」のパラダイムを超えて「結果を引き寄せる」パラダイムへとシフトが起こり、予想外のところから共時的に彼女の望みを上回るオファーがやってきたのです。

 

ディスペンザ博士の娘は、イタリア旅行の夢を信じて疑わなかったので、旅行のマインドリハーサルイタリア語の習得に集中して「どうやって実現するか(費用を工面するか)に関与しない」という量子的創造の必須条件を守ることができました。

 

無限の可能性の存在する量子場に委ねる気持ちを持たないと、いくらマインドリハーサルをしても「原因と結果」のパラダイムに振り戻されてしまうのです。

 

それでは「どうやって実現するかに関与しない」が難しい場合どうするのかというと、ディスペンザ博士は「感謝の気持ちを抱くこと」だと言います。

 

結果が現れる前に先に感謝の気持ちを抱くと、喜ばしいことを受けとった感情を醸し出すことができ、感情は身体の言語なので既に喜ばしい結果を受けとったような感覚を覚えて安心するのです。

 

それに加えて予測報酬のドーパミンが脳内で放出されるので、イメージワークと組み合わせるとワクワクする感覚も引き出せるようになります。

 

この状態になれば夢の具現化を身体ごと確信するので、「どうやって実現するかに関与しない」を守ることは容易くなります。

 

「原因と結果」のパラダイムを超えて「結果を引き寄せる」パラダイムへのシフトは、サプライズ(予想外の出来事)きっかけになるので、それを避けたり見逃さないことが重要です。

 

3月31日には海王星(イマジネーション、夢、直感の星)がおひつじ座に入り、約14年間滞在します。

 

おひつじ座は冒険や変化を好む衝動性の強い星座なので、わたしたちの集合意識はサプライズ(予想外の出来事)に向かうようになるでしょう。

 

想定内で収まるような夢ではなく、実現不可能なことに挑戦するような夢を追いかけたくなるのでしょう。

 

そんなとき、夢と現実とのギャップで失望するのではなく、サプライズ(予想外の出来事)への扉が開いたと思いましょう。

 

それは「原因と結果」のパラダイムを超えて量子的現実創造者のプロセスに入るチケットなのです!

 

次回も「あなたという習慣を断つ」の解説を予定しています。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

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新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。