こんにちは、リブラです。
今回は「夢・イメージ・直感・スピリチュアリティ(霊性)」担当の海王星(ネプチューン)さんをゲストにお招きして、2026年のお話を聞こうと思います。
リブラ「2012年2月からずっとうお座にいらっしゃるネプチューン(海王星)さんも、今月27日で完全にうお座からおひつじ座にお引越しですね」
ネプチューン「昨年もサターン(土星)と一緒にがうお座とおひつじ座の行き来をしていたが、その影響で世界中に今、混乱と紛争の空気が漂っている。
それはわたしやサターンのせいではないけれどな。
海王星や土星の星氣(アストラル)自体は、混乱や紛争の元ではなく、夢を与えたり、具現化を促したりするだけだ。
それをどう使うかは、受けとった人間たちが決めることだ。
だが、星の性質や動きを参考にすれば、そのエネルギーにうまく乗り、望む形で受けとることも可能だ」
リブラ「ぜひ、その方法をお聞かせください」
ネプチューン「ではだいぶ昔に遡るが、前回、わたしがうお座からおひつじ座に移る時期に起きた、1850年~1864年まで続く中国の宗教紛争の話をしよう。
それは『太平天国の乱』と呼ばれている。
14年間続いたこの紛争で、推定3000万人もの尊い命が失われた。
この紛争により、清王朝の力は著しく弱体化することになった。
洪秀全(ホン・シュウチュアン)という男が、『自分はイエス・キリストの弟である』という強烈な宗教的ビジョンを掲げ、民衆を率いることでそれは始まった。
貧困層の『救われたい』『変わりたい』『この世界は間違っている』という、民衆の切実な思いを吸い上げた運動だった。
しかし、その信念は、やがて現実を生きる主体性を失い、『理想のために命を投げ出す』という形で暴走していくのだ。
ここに、うお座海王星のエネルギーが関わってくる。
うお座海王星は、『夢』『信仰』『理想』を拡大し、」集合意識のパワーを強める
けれど同時に、『自分は何者なのか』『自分はどう生きたいのか』という個としての輪郭を曖昧にしてしまい、烏合の衆と化すのだ。
この状態のとき、おひつじ座海王星が入ってくると、人々の心は『なぜ、誰かの教えを信じるのか?』『なぜ、自分自身として生きないのか?』とざわめくのだ。
リブラ「うお座海王星時代は『わたしは信じる。I believe.』という姿勢。
一方で、おひつじ座海王星時代が始まれば、『わたしで在る。I am.』という姿勢を求められますね」
ネプチューン「おひつじ座海王星時代が始まったら、自分の夢を叶えるために、未完成でもいい、 確信がなくてもいい、 誰にも承認されなくてもいい、『わたしは、これをやる』と、自分の足で一歩を踏み出すことが、必要になる。
太平天国の乱からは、誰かが描いた救済の物語を信じると集合意識の渦に巻き込まれ、自分自身が人生の主人公のおひつじ座海王星の波に乗れなくなるのがわかるだろう。
誰かに救われなくていい。自分の思いで始めていい。自分の存在そのものが、答えなのだ。
おひつじ座海王星は、闘争を煽っているのではなく、『生きることへの覚悟』を促しているのだ。
今、イランで起きている紛争は、宗教指導者による『神の名のもとに定められた秩序』を信じることから、『わたしはわたしとして生きる』ことへの、うお座からおひつじ座への信念が切り替わった結果なのだ。
うお座海王星が支配してきた『I believe.(私は信じる)』という集合意識が、限界に達した瞬間なのだ」
リブラ「うお座海王星時代は、その『神の名のもとに定められた秩序』が人々を支え、慰め、イランの民衆もまた、長いあいだ『信じること』『従うこと』『疑わないこと』で、生き延びてきたのでしょう。
けれども、信仰が生きる力ではなく、生きることを制限する檻になると、人々の魂は必ず、次の段階を求め始めますね。
それが今で、おひつじ座海王星の扉が開くタイミングが起きているということですね」
ネプチューン「『わたしは、存在している。わたしは、自分で選びたい』この感覚をイランの人々は取り戻そうとしているのだ。
これは政治革命というより、存在の革命だ。
太平天国の乱が『信じる理想』に命を捧げた運動だったとするなら、イランで起きていることは『理想よりも、まず“わたし”の存在を、生きる自由を』という、まったく新しいフェーズへの移行なのだ」
リブラ「このおひつじ座海王星の動きは、遠い国の話だけではありませんね。
ずっと学んできて、ずっと信じて、ずっと“正しい”と言われてきた。
それなのに、どこかで『これが本当にわたしの人生なのだろうか?』と疑問が湧いたら、それは、おひつじ座海王星の周波数に触れ始めているサインなのですね。
このサインに気づくことで、イランの人々が命がけで示していることを、わたしたちはもっと静かに、日常の中で体験することができますね」
ネプチューン「太平天国の乱が示したのは、信念だけでは、現実は救えないということだ。
そして、今イランで起きているのは、信念の否定ではなく、信念の卒業だ。
夢を見てきた者も、信じてきた者も、次は、自分自身として生きる番だ。
迷ったら自分に向かって、次のように問うがいい。
『わたしは、誰かの教えの結果として存在しているのか?』
それとも、『自分自身として存在しているのか?』
おひつじ座海王星の波に乗るには、後者の問いに『イエス』と答えて実行するしかないだろう。
おひつじ座海王星の「I am.」は、人生を一気に変えることではない。
「わたしは、こう感じている」「わたしは、これを選ぶ」その小さな宣言の積み重ねが、時代を越える生き方になるのだ。
信じる時代から、生きる時代へ。今この瞬間から、始めていいのだ」
リブラ「それでは、ネプチューンさん、おひつじ座海王星の波に乗るための「I am.」行動の1~12のハウス別のポイントも教えてください」
1ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、始める」と宣言する
I am 行動
-
衝動と直感で動くタイミングを決める。
-
今日中に「やりたい」と口に出して宣言する
-
誰の許可も取らず、最初の一歩だけ踏み出す
ポイント
考えない。始める。それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
2ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、持つ」と宣言する
I am 行動
-
自分の体が喜ぶ感覚を、意識的に味わう(食・香り・触感)時間を持つ
-
「安心できない関係・環境・物」を一つだけ手放す
-
自分の価値を、値下げしない選択をする
ポイント
存在感は静かな自己肯定から生まれる
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
3ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、語る」と宣言する
I am 行動
-
本音を一つ、言葉にして外に出す(SNS・会話・メモ)
-
「正しそう」より「本当」を選んで話す
-
考えをまとめずに、今の気持ちを表現する
ポイント
言葉にした瞬間、あなたは“存在”になる
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
4ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、心身の安心を優先する」と宣言する
I am 行動
-
感情をジャッジせず、そのまま認める
-
誰かの期待より、自分の安心を優先する
-
「守りたいもの」を明確にする
ポイント
感情を抑えないことが、自己主張になる
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
5ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、楽しむ」と宣言する
I am 行動
-
遠慮せず、好きなことを堂々と楽しむ
-
遊びに価値を見出す。
-
自由な創造活動に没頭するのを許す
ポイント
あなたが自由を楽しめれば、周囲も自由を楽しむように変わる
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
6ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、自分が好きなことで役に立つ」と宣言する
I am 行動
-
行動したことに、OKを出す
-
直感と衝動に従い、得意なことを進んでやる
-
役に立たなくても、その体験を評価する
ポイント
与えることの喜びが感じられたら、それを承認する
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
7ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、自分で選ぶ」と宣言する
I am 行動
-
人に合わせない選択を一つする
-
「本当はどっち?」と自分に問い直す
-
関係性の中で、自分の立ち位置を明確にする
ポイント
選択することは、自身の個性の意思表示
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
8ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、本気で生きる」と宣言する
I am 行動
-
人間関係の手放したい執着を一つ認める
-
表面的な関係をやめ、深さを選ぶ
-
怖くても、真実に近づく
ポイント
変容を恐れないとき、あなたは“在る”
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
9ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、信じる方向を決める」と宣言する
I am 行動
-
他人の理想ではなく、自分のビジョンを書く
-
行きたい方向に、小さく移動する
-
正解探しをやめて、実体験を選ぶ
ポイント
真理は、前向きに活動していると見えてくる
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
10ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、社会の中でもわたしらしく在る」と宣言する
I am 行動
-
義務より、意志を一つ優先する
-
「こうあるべき」を疑ってみる
-
肩の力を抜く選択をする
ポイント
自ら率先して責任感を背負うと、義務感が消失する
それだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
11ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、グループの中にいてもわたしで在る」と宣言する
I am 行動
-
周囲に理解されなくても、自分の感覚を信じる
-
独自性を隠さず出す
-
常識より、直感を採用する
ポイント
グループの中の違和感は、独自性が芽生えたサイン
そこに気づくだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
12ハウスにおひつじ座海王星が入る場合、
「わたしは、ここに戻ってきた」と宣言する
I am 行動
-
現実世界で一つ、具体的な行動を起こす
-
潜在意識のスクリーンに自由に夢を描く
-
夢を“行動サイズ”に落とす
ポイント
夢は、地上に降りてこそ力を持つ
そこに気づくだけで、おひつじ座海王星の波に乗る
リブラ「ネプチューンさん、2026年の『』のポイント、ありがとうございます!
次回は、2026年について、ラスボスのプルート(冥王星)さんにインタビューします」
noteも更新しました!こちらも読んでいただけるとうれしいです!
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。
詳しくはこちら をご覧ください。
新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
