こんにちは、リブラです。今回で「パスワーク」の解説は終わりです。

 

創造的空虚

・新らたな偉大な生命に参入する

・内なる声;ガイドによる瞑想

 

新たな時代には、利己的な、目先だけを考える、自己を締め出す人生は存続できません。

それは人類が今まで知らなかったものです。

 

世界中でその準備をしている人々は、真実でない思考や生き方がもたらす暗い問題から生じる黄金の核です。

ですから、内なるチャネルを育成してください。

 

静かに内なる自己に耳を傾ければ、その声を聞くでしょう。

 

わたしは永遠に愛する神であり、永遠に存在する創造者

あなたの内に生き あなたを通して動いて あなたとして、無数の形で表現する

あなたとして 動物として 樹木として 大空として 存在するあらゆるものとして

 

そして、あなたを通して行動し あなたの知力によって知られ あなたの感情によって感じられるのを許されるなら あなたは無限なるわたしの力を経験することだろう

 

あらゆる次元に現れるこの偉大な力をあなたは恐れず 身を任せなさい 押し寄せるこの流れに身を任せなさい

そうすれば、あなたは泣くだろう あなたは笑うだろう どちらにしても喜びのゆえに

あなたはわたしであり、わたしはあなただから あなたという存在の助けがなければ わたしはこのレベルで働けない

もしわたしに耳を傾けてくれるなら 道の一歩一歩を導いてあげよう

 

暗闇にあるときはいつも あなたはわたしから離れている 

そのことを覚えているなら わたしのもとに帰るべく歩みだせるだろう 

わたしは遠くにはいない わたしはまさにここに、あなたの存在のすべての粒子に存在している

 

わたしの意志を満たしてくれるなら あなたとわたしは一つになり 

わたしはあなたの意志を満たすことができるのだ

 

わたしたちは何かが足りなかったり、欠けていたり、知らなかったりしているのはなく、すべて(創造主)であることを忘れているだけです。わたしたちは「自分を忘れて思い出すゲーム」をしているのです。

 

そのゲームに没頭したいから、すべて(創造主)であることを忘れるしくみにしたのです。

ですから必ず「ほんとうの自分」を思い出す道は用意されています。

 

その道は、わたしたちの内なる神(魂意識)の叡智によって示され、感情によってナビゲートされます。

導いてくれるその感情は「喜び」です。

喜びの周波数で身体もマインド(思考・感情)も魂意識もひとつになり、「大いなる存在」と共鳴します。

 

その「喜び」の周波数と反対なのが「怖れ」の周波数です。

この「怖れ」の周波数に、惑わされたり、振り回されたりせず、その根源を探っていくことで「ほんとうの自分」に帰る道は見つかります。

 

心からの「喜び」を感じるときはそのまま進み、「怖れ」を感じるときは立ち止まってその「怖れ」の根源を探る。

これが「ほんとうの自分」を思い出す最も簡単な方法なのです。

 

このパスワークでやってきたことも、ひたすらローアーセルフ(インナーチャイルド、エゴ)に向き合い、理解して統合するワークでした。エゴが駆り立てるネガティブな思考やインナーチャイルドが訴えるネガティブな感情に振り回されたり、抑えつけようとするほど「怖れ」の根源を見失い、ずっとつきまとうことになります。

 

子ども時代に負ったトラウマのせいでネガティブな感情の虜の人生になったのではなく、刷り込まれた観念で制限されているのではなく、「ほんとうの自分」を思い出す手がかりとしてそこで立ち止まるようにトラウマも観念設定されています。

 

なぜネガティブな感情やネガティブな思考を生み出す設定をするかといえば、魂意識が持たない「怖れ」の周波数でそれを経験しに人間の転生にわたしたちは次元降下してここにいるからです。

 

わたしたちが「怖れ」の周波数をマインド(思考・感情)で受けとり感じるとき、魂意識はここにいる役割を果たすべく観察しています。

そして「大いなる存在」にその情報フィードバックしているのです。

 

だから、「怖れ」の周波数にマインド(思考・感情)を振り回されることも、抑圧して感じないようにすることも、回避することも、魂意識は望んでいません。

 

わたしたちがネガティブな感情や思考に向き合って冷静に観察しようというときは、必ず魂意識はそこに注目して協力体制を整えています。一番闇が深いときこそ、綺羅星のごとく自身の魂意識の存在を感じるのです。

 

わたしたちは自身の光がどういうものかを知るために、混沌とした闇の中にあえて生まれた存在です。

その闇を自身の光で照らすとき、唯一無二のかけがえのない「ほんとうの自分」の存在意義を悟るのです。

 

わたしたちは個として物質界に存在しながらも、意識で「大いなる存在」」とひとつにつながる存在です。

それさえ忘れなければ、外側の世界で何があろうとも意識で「大いなる存在」につながる「喜び」を瞑想の度に経験できます。

 

そして「喜び」の周波数で魂意識と共鳴することが増えていくと、「怖れ」の周波数から「喜び」に切り替える技も上達し、どんな感情に対しても俯瞰視点で観察できるようになります。

 

新しい時代は、マインド(思考・感情)を受容器として使って感じて受けとり、「大いなる存在」にフィードバックすることが日常化するでしょう。見えない自身の本質(魂意識)を信頼して、「大いなる存在」の計画に身を任せられるようになるのです。

 

次回は「フレディ・マーキュリーのホロスコープリーディング」、次々回は「自分を愛せなくなった人々へ」、その後「ヒロインの旅」に続きます。

 

わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみをホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題にセルフヘルプで立ち向かえるようサポートします。

 

詳しくはこちら をご覧ください。

 

新メニュー(月の欲求・土星の制限の観念書き換えワーク、

キローンの苦手意識を強味に変えるワーク)が加わりました。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。