こんにちは、リブラです。

春の嵐がお天気にも、星気にも来ている感じですね。

でも、自分自身がどんな周波数を発信しているかが、

何よりも重要な時代ですから、明るい気分になるものを

大切にしましょうね。

わたしは毎朝プランターの花たちに「おはよう、いい気分

にしてくれてありがとう!」と声をかけてます。

(うちの胡蝶蘭とシクラメンは11月から咲き続けて、頑張

ってくれています)。


《11天体とヴォイスダイアローグ*木星編⑭》


リブラ「自分ではなかなか気づきにくい木星星座の活用法、やぎ座木星に

    ついて語ってください。ジュピター(木星)さん!」


ジュピター「木星がやぎ座なら、物質世界での成功は約束されたも同然

       だな。

       

       ただし、自分の持ち札を使って夢を具現化しようという意欲がある場合

       に限られるが」


リブラ「そこですね。やぎ座木星の問題点は。

 

    やぎ座は野心家で具現化力もあり、戦略家です。

    1度目標を掲げたら現実に手に入れるまで頑張ります。


    でも、現実がさほど苦しくない場合には夢に手を伸ばそうというチャ

    レンジが湧かないのですよね。

    無駄な試みというのを嫌うから。


    どんぶり勘定で楽観主義でムダや贅沢大歓迎の大盤振る舞いの神、

    ジュピター(木星)気質と著しく合わない感じがします」


ジュピター「寛大な福の神と言ってほしいな。

       

       やぎ座の意欲を焚きつけるのが、悔しさであることは意外に

       知られていない。


       悔しいという気持ちが現状のしがみつきを解き放ち、大きな野心

       に発展し、夢の具現化の動機になるのだ」


リブラ「不思議な心理構造なのですが、やぎ座のルーラー(支配星)

    土星をアセンダント(本人のハウスの始点)に乗せているわたしは、

    この悔しさや危機をバネにする発想、よくわかるのです。


    自分の無力さ、条件の悪さを直視した瞬間、落ち込みどん底に

    突き落とされるけれど、底から這い上がる力はどんな怖れも吹き飛

    ばす勢いです。


    『引き寄せの法則』の元祖のエイブラハムの教えにも、夢と現実の

    ギャップや逆境があった方が、大きな夢を叶えられると言っています

    よね。

    ホロスコープにグランドクロスをもつ人は、波乱万丈だけど結果的

    にスケールの大きな夢を具現化しています。

    ハードアスペクトの四つ裂きの葛藤のエネルギーが逆境を呼ぶけれ

    ど、そのエネルギーに振り回されず制御し使いこなすことを覚えれば

    逆境はテコ入れの力として利用できるのです。

    


    わたしがどん底気分でいるときはそれ以上落ちようがなくなるまで、

    自分で自分を突き落としてみます。

    独りで落ち込みから這い上がれる自信がある(自分を信じている)

    からなんですが。

    そうすると、わたしを脅して落ち込ませているエゴの方が先に根を

    あげて離れていくのです。

    

    もう、失うものも何もないから、怖れもしがみつきも消え失せるようです。

    そうすると怖いもの知らずの状態になって、つまり、ワクワクする状態

    に復活して問題を乗り越えられるのです。


    わたしはその経験を幼い頃から何度も経験したから、『ピンチは

    自分を進化させるチャンス』だと信じています。


    身体のしくみにも、飢餓遺伝子にスイッチを入れるような乏しい

    食生活を時々取り入れた方が、健康を保てるようですし。

    ピンチは恐れたり回避するより、いい刺激だと思うようにして

    います」


ジュピター「『ピンチはチャンス』とは、やぎ座のためにあるよう

       な言葉だ。


       やぎ座神話の主人公のパーンは、知恵の神ヘルメスと妖精

       の間の子だが、生まれたときの姿はなぜか醜いヤギだった。

       産んだ母親は、そのパーンの姿に怖れおののき逃げてしま

       った。


       ヘルメスの血を引くので神々の国で育つことになったが、

       その珍獣のような姿は、オリンポスの酒宴の余興を大いに

       盛り上げてくれるので、わたしはパーンをよく見世物にして笑い

       をとったものだ。


       だが賢いパーンは、神々に珍獣扱いされても落ち込むどころか

       神々から笑いを取れる人気者として、芸達者になっていった。


       そこで自信をつけたパーンは、その醜い姿を使って人間を脅か

       し、森の支配者となって自分のテリトリーを守った。

       薄暗い森で不気味な声の演出をし、恐怖がピークになるのを見

       計らって醜い姿を突如現すから、人間は半狂乱で逃げ出して行

       ったよ。

       パニックという言葉は、パーンのしでかすこんなイタズラが語源

       になっている」


リブラ「生みの母親も逃げ出す醜さを逆手に取って、神々の笑いも

    『人気』と受け取り、森を支配するためには脅しの武器にも使うとは、

    自分の持ち札をとことん使い切る生き方ですね。

    どこにも無駄がない、やぎ座精神全開です」


ジュピター「やぎ座のキーワードは、

       <I control (わたしは統制する)>

       自身のバラバラな能力や意識を統合し、しくみや機能を熟知

       した上で最高のタイミングで使いこなす状態は、自分を自ら

       統制する『司令官』というイメージだろう。

       この世は自らを統制できる者が万物・森羅万象も統制する力

       を得るのだ。


       やぎ座木星を活用するには、自分の強みも弱点も熟知して

       ピンチが来たときに最高のタイミングで使える武器として備え

       て置くことが肝心だ。


       自分の惨めさにいじけたり、誰かに依存したり、現実から目を

       背けると、やぎ座木星は『絵に書いた餅』と化すだろう」


リブラ「母親が精神を病むほどの貧困家庭で、孤児院生活も体験した

    チャーリー・チャプリンは、何から何まですべてマイナス要因のスタート

    ですよね。

    彼が映画の中で描いたのも、庶民のささやかな幸福だったり、権力

    者への反骨精神であったり、自虐的なシニカルな笑いがスパイスの

    ように効いています。

    

    さすがやぎ座木星の人ですね。

    自分の才能・能力を統制することで、極限まで自分の機能を使いこ

    なしています。

    自分を笑いもの・見世物にする勇気と戦略が活かされていますね」


ジュピター「次回はみずがめ座木星の話を続けよう」


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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。