こんにちは、リブラです。
ほんとうは昨日この記事をアップしようとしていたのですが、
ヤンタラ・ジローさんのウエサク満月祭の瞑想会(5月15日)
にいっしょに参加した友人にすごいレスポンスが起きて、昨晩
はそのお話をじっくり聞かせてもらうため、ブログの記事は後
回しにしました。
守秘義務があるのでその友人に何が起きたのかは言えないの
ですが、頭の中が真っ白になるようなショックキングな出来事
のダブルパンチだったようです。
でも、相談に乗ったわたしからみると、ずっと内側から突っついて
もなかなか割れなかった卵の殻が、いきなり瞑想会のときに降り
たエネルギーによって外から壊され、その友人が向き合うべき
真実が姿を現した感じで、突破口が予期せぬ形で開けた印象
でした。
よく見れば、彼女がずっと望んでいた自由へのチャンスが突如
降って湧いたような出来事で、遮っていた殻の崩壊により進む
べき道が見えてきたことに友人も冷静になるにつれ気づいた
ようでした。
じつはこの友人も、出生ホロスコープのてんびん座に天王星、
かに座に水星、おひつじ座にキローンのT字スクエア、しかも
すべて9~14度付近でアスペクトを形成していました。
つまり今回のカーディナルクロス(おひつじ座天王星、かに座
木星、てんびん座火星、やぎ座冥王星で形成される11~14
度付近の十字型の配置)に、バッチリ貼り付けにされた形です。
わたしもおひつじ座木星、かに座ドラゴンヘッド、てんびん座
太陽、月、水星、やぎ座ドラゴンテイルで、8~15度付近で
グランドクロスを形成しているので、今回のカーディナルクロス
にバッチリ重なってしまったのです。
ハードアスペクトのほんとうの影響を知らない人たちにとって
は、怖れや不安を感じさせる不気味なアスペクトだったかもし
れません。
でも、わたしは西洋占星術を研究している身なので、むしろまた
とない実験を自分を材料にできるチャンスとみました。
わたしは日頃から「ホロスコープのハードアスペクトこそ最も大切
で、それをどう自覚し、克服し、相反するエネルギーを統合する
かで、その下に埋まったギフト(才能)を見つけ使いこなせるよう
になる」と、クライアントさんに解説しています。
ハードアスペクトが生む葛藤は、宿命とか運命ではなく、ギフトを
使えるようにするための、トレーニングマシーンみたいなものです。
それに振り回されなくなれば、葛藤が引き寄せるネガティブな事象
に怯えなくていいのです。
つまり、自分の人生を自分で創っていけるのです。
ホロスコープに課されたように見える制限が、制限じゃなくなるのです。
わたしはホロスコープが生み出すハードアスペクトの葛藤を自覚し
ていたので、そこに執着やコントロールや抵抗をしている自分がいない
か、3月下旬あたりからいつも自分に問いかけていました。
インナーチャイルドとは、ひとりの時間のときはずっと対話していました。
3月25日の夜にヤンタラ・ジローさんのトークショーに初めて行って、
ライトランゲージ(宇宙語)というものを直に聞きました。
すると、その晩遅く自分でも話したくなって真似して発音しているうちに
止まらなくなって、舌がくたびれるまでひとりで話していました。
ずっと探していて2度と還れないと思っていた場所が、発音して音を
出すだけで帰れるんだという、深い安らぎを感じました。
4月に入ってゲリーのノウイングスクールの同期の友人から、彼女の
務めるベータセッション(音楽療法)のお誘いがあり、ちょうど良い時期
だなと思って、そのタイミングで受けることになりました。
ベータセッションは、7つの背面側のチャクラに音楽とともに振動が
伝わるように作られたベッドに寝て、ドームの中で音楽を聴くという
より全身で浴びるという感じの体験でした。
ここでのセッションの最中に、ビックリするような感動的な体験をする
ことになったのです。
この先のお話は長くなりますので、次回の続きです。
わたしのサロン、リブラライブラリーではあなたの心のしくみを
ホロスコープで解説し、心の制限、葛藤が引き寄せる現実問題に
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。