未来は、えらべる!/本田健
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こんにちは、リブラです。


今回は「未来は、えらべる!」の中の「15分で願いを実現させる方法」についてお話したいと、思います。


バシャールはその人がほんとうに信じていること」が、ポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ実現すると言っています。


方法としては、まず、15分だけ自分の観念体系(信頼できる考え方)全てを使って実現にしたいことに集中します。


その後は、それを手放し、ゆだねて、実現するかどうかは気にしない」のです。


物質次元の意識(顕在意識、思考の部分)は、情熱の対象に15分集中したことで、するべき仕事を終えています。


「手放して、ゆだねる」が実現のプロセスに入る合図になります。


15分以上の集中はしません。「現実化したいこと」に意識を集中し続けてはいけないのです。


その理由は、「物質次元の意識が実現化したい」とフォーカスしているものは「現実化したいもの」の象徴に過ぎないのです。


「物質次元の意識」は、「実現したいこと」がなり得る最高の姿を想像することができないからです。


物質次元意識が想像しているものを「象徴」として使うのは、「実現したいこと」を裏付けるエネルギー、情熱を生み出すためです。


「集中して、ゆだねて、忘れる」


これが実現化の法則だそうです。そして、この15分の集中が十分できたかどうかのチェックシートが、


「情熱を行動に移す」

「できるときはいつも」「最大限に」「期待なしに」です。


実現化の法則が邪魔される可能性はあります。

「ネガティブな観念」です。


ネガティブ観念の対処方は、、

①「ワクワクすることをして、ネガティブ観念を浮上させる」

②「その性質・構造を理解する」

③「観念の後ろにある隠された観念に気づく

④「ネガティブ観念」に気づくことを繰り返していくと、そのうち、消えてしまう。


夢が叶う確率が頭をよぎったら、ビギナーズラックがなぜ起きるのか思い出してみてください。


たくさんの人々がいるところでは、集合意識の観念システムに影響を受けます。


たとえば、回を追うごとに同じ数がサイコロ振りで出る確率が低くなるに違いないと思うのは、「集合的観念システム」のためです。


集合意識」にどの程度自身が同意するかで、集合的観念の影響度が違ってきます


ビギナーズラックは、「そんなことは起こりえない」という集合的観念の合意がないため(確率を無視した状態のため)、「自分がやりたいようにやれる」ので自分のほしかった結果が得られるしくみです。


何度も一つのことに成功する人は「その瞬間、瞬間に生きている人です。


なんの観念ももたず、確率が意味をもたないことを知っています。


バシャールによれば「実現化」とは、「起きるのを許すことだ」といいます。


物質次元の意識で欲しいイメージでに集中したら、それを手放し、ゆだねて、忘れて、起こるのを許せばいいようです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


次回は第3章「お金の豊かさについて」考えてみたいと思います。




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