こんにちは、リブラです。


「想定の『超』法則」覚書第3弾です。

未来を改造する【ザ・パワー】のしくみ 想定の『超』法則(超☆きらきら) (超☆きらきら 4)/ネヴィル・ゴダード
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今回は第2章consciousness~第3章power of assumption まで。


「意識とは何かを明確に理解することが大切です。意識は唯一の実在、人生のもろもろの現象の根本原因、原物質であるからです。」


何をどう意識するかが、もろもろの現象の根本原因となるといってます。


起きてほしいことを意識すれば、やがてそれが現象になって現れ、起きてほしくないことを意識するとそちらが現象化されるということですね。


「自分以外に人生を左右する原因があると考えるのが人間です。しかし、人に降りかかること、人に由来するものは、すべて意識の結果です。意識とは、自分が思い、望み、愛しているすべて、真実だと信じ納得しているすべてです。


わたしたちが「現実」と呼んでいるものは、しばしば、思いどおりにならない現象として降りかかってきます。


こんなとき、人は自分の人生を左右するものが外の世界にあるように考え、自分の意識から目をそらし、自分以外のものに人生の支配権を委ね、増々望みと反対の現実を体験してしまうのです。


どんなものであれ、自分が信じたもの、信じた世界が、自分の意識となってしまうのです。ある意味、これは恐ろしいことです。

安易に自分に適合しないものを鵜呑みにして信じてしまうと、その意識が自分と適合しない現象を引き寄せてしまうわけですから。


ゲリー・ボーネル氏のスクールで「核となる価値観」を見つけて以来、わたしは自分に適合するもの、しないものにすごく敏感になりました。もう、適合しないものを意識に取り込むことができなくなった感じです。


もう、自分以外のものは紛れ込んでこないので、わたしの意識は純粋にわたしだけのものになり、生きるのが楽になりました。


「よりすぐれた、新しい価値を生み出すには、望む自分を想定し、その思いを固く信じて生きなければなりません。新しい意識の状態とは心の一新であることを確信し、望みが実現したという感覚に、自分のすべてを同化させるのです。


「望む自分を想定し、その思いを固く信じる」ためにどうしても必要となることは、古くなった価値観にしがみついている自分との決別です。


これ無しには、新しい価値観に基づく「望む自分の想定」はできません。


過去~現在の価値観に基づく自分の意識では、過去~現在の自分の延長上にしか未来を想定できません。古い価値観に限定された未来しかないのです。


「望む自分の想定」(完全な自分へ意識を向ける)には、現在~未来への新しい価値観に基づく自分の意識になってなければならないのです。


過去の価値観(本来の自分に適合しない価値観)を手放した後なら、自然に「望む自分の想定」ができ、「望みが実現したという感覚に、自分のすべてを同化」させることができるのです。



わたしのサロン、リブラライブラリー では「核となる価値観」を見つける手がかりになるような、占星術に基づく情報を提供しています。こちらも、お立ち寄りください。