日本には七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節があります。
季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が72の時候の名前になっており、約五日ごとの自然の変化を知ることで、季節の移り変わりを感じることができます。
日本には、昔から四季それぞれに応じた食材を楽しむ文化があり、今でもその考え方は受け継がれています。
旬の食材を味わうということには、季節の移り変わりを感じられるだけではなく、こんなメリットもあるのです。
*食材が多く収穫できるので比較的価格が安くなる
*栄養価が高い
*新鮮でおいしさが増す
この時期に食べて頂きたい食物を使った料理のレシピを公開します。
ぜひ、お試しください
【スズキのバター焦がしムニエル】
<材料>
- スズキの切り身 ・・・2切れ
- タマネギ ・・・1/2個
- きのこ(しめじ茸、まいたけ、えのき茸など)・・・ 適宜
- レモン・・・ 1/4個
- バター・・・ 1片
- 酒・・・ 小さじ1
- 塩・粗挽きコショウ ・・・適宜
[作り方]
① スズキの切り身は洗ってキッチンペーパーでしっかりと水気を取りましょう。
② オーブントースターも庫内を温めておくとスズキの身がふっくらします。
③ スズキに軽く塩をふり10分ほどおく。出た水気も取る。
④ アルミホイルにスズキの切り身、スライスしたタマネギ、きのこ、バターの順にのせ、酒小さじ1/2をふりかける。
粗挽きコショウをふって最後にレモンスライスをのせたら、アルミホイルで包み込む。
⑤ グリルで10分程度焼く。または、オーブントースターでもOK。
(あいちのおさかなコンシェルジュより引用)