3つほど疑問点が。
1)不正を行った人より制度を設計した人のほうが悪い。
これって、「もらえるもんはもらっとこう」というだけのことですよね。
じゃあ「不正を行った場合の罰則」まで含めて、制度設計が甘いのでは?
というか、「親は養う義務があるけど、絶縁してたり仲が悪い場合はいい」
みたいな、恣意的に判断できる基準で今まで運営してきたことがおかしいのでは??
あと、不正を見つけ出そうとすればするほど、かかる事務的なコストが膨大になるんだけど、そこはどうなのかな。
たった1人の不正を袋叩きにするだけでは、スッキリするかもしれないけど 生活保護という制度自体の改革につながるのか疑問。
まぁ 完全に平等公平なのはベーシックインカムしかないな、という結論になりそうですが。
2)親子で助けあわないといけないルールって必要?
たとえば妻と自分、それぞれの両親が離婚。4人とも生活保護をうけている、
というような場合、だれからいくら払うべきか、そんなの判断できないでしょ。
じゃあ、できるかぎりがんばれ ってことでしょうか。
やっぱりそういうルール設計がおかしいと思うんだけど。
もちろん「道徳的に、家族が助け合うのは正しい」ことは百も承知なんだけど。
3)インターネットってそういう使い方でいいの?
みんなお互い藪の中に隠れて身をひそめて、
うっかり目立つ場所に出てきた人を物陰から一斉射撃、
みたいな文化をこれからも育てていくのか?
それって結局、表向き道徳的で正論の主張とか行動しか許さない、
っていう監視社会が生まれるのでは。
おもしろがって炎上させてる人ってそういう意識はあるのかな。