商品開発における、「常識」とは? | koike satoru のブログ

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戦略整理・解説

「常識」の話しに入る前に、商品開発における何の「常識」を炙り出すか、考えやすい様にしたい。

マーケティングの教科書に良くでてくる

「4P」

という言葉はご存じだろうか。

マーケターを志す者が、必ず学ぶ用語です。
4Pは、商品開発におけるフレームワークで、殆どの商品が下記の4つの要素の戦略を踏まえて商品開発されています。

Product(製品)
Price(価格)
Place(流通)
Promotion(プロモーション)

今、皆様の会社で取り扱っている商品も上記の要素(戦略)に分解して考える事が出来るはずです。

例えば、コカコーラを例にとってみる。

4P 
  


Product(製品)
コアとなる原液の成分は非公開。 (模倣困難性の確立)
炭酸で、病みつきになる味。
黒い液体。
250ml~2.5Lまで多様なサイズと、缶、ペットボトル、ガラス瓶などの形態にて展開
法人向けにはタンクにて展開。

Price(価格)
定価は140円くらい(500mL ペットボトル)
流通によって価格を変えている。

Place(流通)
コンビニ、スーパー、小売店
飲食店や居酒屋向け
自動販売機

Promotion(プロモーション)
TVCM、WEB、雑誌 ありとあらゆる媒体。
実験的に先進的な手法を積極的に取り入れている。

簡単に記載すれば上記となる。

さて、あなたの会社の主要プロダクトの戦略の分類訳は出来たであろうか。

では、「常識」の話しに戻る。

上記4Pの各々のポイントにおいて、その業界ごとの「常識」が存在する。


Product(製品)の常識
業界で常識となっている、アピールポイントは何か?
信頼性が重視される商品か?機能性、使い勝手が重要視される製品か?

Price(価格)の常識
平均的な価格帯はどこか?
価格の弾性力(価格が変わることによって、需要はどの様に伸びるのか?)
価格が安くなっても売れる数が変わらない商品もある。
そうなると、価格はなるべく高いポジションに維持した方が良いわけである。

Place(流通)の常識
直販、卸しを通す、ネット通販
コンビニで売る?アウトレットに出す?
量販店で販売する?
この流通の出し先は、ブランドの確立に大きな影響を与える。

Promotion(プロモーション)
メディアへの露出をどの様に作っていく?
広告として雑誌掲載させる?TV?youtube?
業界内ではどのプロモーションが多用されている?

明日以降は、私が展開している、木材の内装材「UROCO」がどの様にその常識を打破しにいっているかを記載したい。