3日前、小さな家族が亡くなりました。






腎不全で入院していたのですが

最期はあっという間だったように思います。


私は仕事で死に目に間に合わず、帰宅する30分前に亡くなったと聞きました。


飼い主は妹なので私は世話はしませんでしたが、帰宅後の夜の時間の友でした。


気難しく、気まぐれ肉球4


近寄ってくるので撫でようとすると…避ける。噛もうとするあせる


出かける時には毎回吠えられ、噛もうとするしくしく


足元に来て足を踏む肉球4肉球4・・・・


生き物の亡くなる瞬間に初めて立ち合ったのは猫でした。


病気で死臭がしている状態で1週間くらい最期の時を一緒に過ごし、弱っていく姿を見ていたので本当に辛かった。


夜の友は入院して3日めに急変し、家に帰って来て2時間くらいでした。
悲しいけれど苦しみは長くはなかったかと思う。


今はまだ、そこここに気配を感じます。


玄関先の開いたドア


リビングの片隅


広場の向こう側


呼ぶと必ずやってくる


私たちの間でのお決まりの芸


あっという間の10年。



…楽しい時間をありがとう。