図書館で

借りて読んだ

「ゆく川の流れは、動的平衡」

福岡伸一 著

朝日新聞連載から書籍化された

エッセイ集

 

 

生物学、芸術や時事のことなど、

優しいい言葉と、

名調子な文章で

福岡ハカセの本は、

ほっとするし、楽しい。

 

今回、特に心に残ったのは、

「人間は中心から、ヒトは周縁から」

 

 

 

ー私的要約ー

 

目標とか目的を

実現するため

スタートからゴールまで

まず軸を決めてから

計画を立てていく考え方がある

(人間は中心から)

 

一方で、

 

 

進化に目を向けると

生きるための必要に応じて

生成されていく。

だから、骨について言えば、

骨がない生き物もいたり、

骨の代わりに殻がある生き物が

いたり、いろいろ、、、

他にも、それぞれの進化がある。

臨機応変というのか

押し合いへし合いしながら

必要に応じて

(ヒトは周縁から)

進化を獲得していく

 

・・・

 

人間の思考法と進化の過程の

隔たりのお話

 

深いz