やっと

「吾輩は猫である」を

読み終えた

 

子供の頃

読みかけて

途中でやめたので

今回は

今度こそ,,,と思っていたから真顔

読み終えて

ホッと,,,

 

<ネタバレあり?>

 

名前の無い吾輩くんは

仔猫でありながら

とても難しい言葉を流暢に使いこなし

”ちょっと何言ってんのかわかんない”(サンド富澤風に)

ところが多かった

この段階で子供の頃の私は

読むのを断念したんだと

何度もうなずきながら

今の私は

それはそれ

スルーっと読み飛ばした

(目標は読了)

 

 

同じ夏目漱石著の”草枕”の中に

 

〜小説はどこから読んでもいい〜

 

みたいなことが書かれていたけれど

 

まさに

「吾輩は猫である」は

パラっとめくった

どこから読んでも楽しめそうな,,,

 

 

苦沙弥先生を取り巻く

極狭〜い世界の日常を

 

吾輩くんは

冷静に観察し描写していて

ディテールまでリアルに迫ってくる

 

登場人物はキャラクターが各々とても濃ゆくて

憎めない愛嬌たっぷりの人たちで

 

気がおけない生き生きとした

ギリギリそれってどうなん?と思うような

会話や

 

”え〜っ”と言いたくなる

知らなかった当時の生活環境や

 

時には生命観や哲学的思考も,,,

 

”なかなか話が進まない”と思っていたら

その理由が

なーるほど,,,ウインクだったり

 

 

趣向の凝った

短編集的長編小説か!?気づき

ウインク ニヒヒ ニヤニヤ

 

 

 

この作品は1905~1906年に発表されたけれど

最後の方は

まさに、今現在を予言したようなことが書かれていて

 驚いた

 

子供の頃

この本を最後まで読んでいたら

どう思ったかな,,,

 

 

最後の最後は

ちょっともやもや

 

あの苦沙弥先生のことだから

書斎にいるのだし

吾輩くんに気がついて

つまみ上げたと思う

で、ポイっとそこら辺りに置いて

細君を呼んで

それから,,,

吾輩くんは次の朝

目が覚めたら

二日酔いで

ブツブツ言いながら

吾輩は,,,

とか言い始める

 

 

そんな続きを想像してみた

 

これもまた

この本の妙かな?